コンチネンタルタイヤは、ドイツの自動車雑誌 『Auto Zeitung』が行なったサマータイヤ評価テストにおいて、「PremiumContact™ 6」が他を大きくリードして1位を獲得したことを発表した。
テストは、タイヤサイズ「235/45R18」のコンチネンタルタイヤを含むサマータイヤ9ブランドと、オールシーズンタイヤ1ブランドで行なわれた。
テスト車輌は、シュコダ・スペルブステーションワゴンが使用され、ウエットとドライの両路面で性能評価が行なわれた。
「PremiumContact™ 6」は、ウエット路面走行で、最高150点中142点。ドライ路面走行においては、150点中135点と高得点を獲得し、総得点300点中、277点と、2位以降に25点以上の差をつけてテスト勝者に選ばれ、専門家達からは「最大限の安全性、高いレベルの快適さと優れてダイナミックなハンドリング性」と、高い評価を得た。
『Auto Zeitung』誌の性能評価項目は、ブレーキング、ハンドリングなどの従来の評価項目に加え、転がり抵抗や、タイヤノイズ、ロードノイズなどの環境性能を含む全13項目にわたる。
「PremiumContact™ 6」は、快適性とスポーツ性を融合したスポーティコンフォートタイヤで、日本国内での発売サイズは、現在、15インチから22インチまでの76アイテムとなる。