TOYO TIRES:ESG指数構成銘柄に採用

TOYO TIREは、同社株式が「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の3つのESG指数構成銘柄に選定されたことを発表した。

責任あるグローバル企業において、ESG(Environment(環境)/Social(社会)/Governance(企業統治))を考慮した経営を行ない、サステナブルな国際社会をめざすことが、世界的に要求されている。
ESG指数とは、独立評価機関より、ESG経営に力を入れていると判断された企業で構成される株価指数で、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的拡大による影響を受けて、国際社会をより良く維持していくために企業のサステナビリティへの取り組みは、ますます注目を集めている。
同社グループは、毎年「CSR Report」を発行して独自の取り組みをステークホルダーに知らせしているほか、2019年3月には「TOYO TIREのSDGs」を策定し、持続可能な成長のための目標として掲げた14のゴールの達成をめざすことを公表するなど、サステナブルな社会の実現に向けて継続的、積極的に取り組んでいる。

今回、同社は、ロンドン証券取引所グループの子会社である、FTSE Russell 社が開発した株価指標「FTSE4Good Index Series」、同指標をより日本株式市場に特化し、業種間の偏りをできるだけ抑制した「FTSE Blossom Japan Index」、そしてSOMPOアセットマネジメント社が運用する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の3つの構成銘柄に指定された。
各銘柄の詳細につきましては、同社コーポレートサイト内「外部からの評価」※を参照。
※https://www.toyotires.co.jp/csr/evaluation/