TOKYO AUTO SALON:世界最大級のカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2021」リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッドイベントとして開催

東京オートサロン事務局は、2021年1月15日(金)、16日(土)、17日(日)の3日間、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2021」を幕張メッセで開催することを発表した。
「TOKYO AUTO SALON 2021」では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として「オンラインオートサロン」を展開する。
現地開催に加え、オンラインでの映像プログラム配信(オートサロンTV)とバーチャル展示会場(バーチャルオートサロン)を併用し、“業界初”の試みとしてハイブリッドイベントを実施するものである。
TOKYO AUTO SALONは1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタートし、87年に現在の名称となった“年に1度のカスタムカーの祭典”で、今回で39回目の開催となる。
国内主要自動車メーカー、外国車インポーター、タイヤ・ホイールメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどが一堂に会し、個性豊かなチューニング・ドレスアップ車輌で広大な会場を埋め尽くすほか、パーツやグッズの展示・販売も行なわれる。
最先端のカスタムトレンドを発信する「TOKYO AUTO SALON」は、近年、多くの自動車メーカーがスポーツコンセプトモデルなど力を注いで開発した新型車を発表し、また、レース参戦車輌の初公開とともに、モータースポーツ活動の体制発表を行なう場としても大きな注目を集めている。
新型コロナウイルスと共存するニューノーマル時代を迎え「TOKYO AUTO SALON 2021」は、リアル(現地)とオンラインを組み合わせた新たなスタイルのイベントとして、さらに多様性に満ちた楽しみ方を提供するとしている。
なお、今回はイベント開催に関する政府の基本的対処方針に従って入場者数に上限を設ける予定である。これに伴ってチケットは、オンラインでの事前販売とする。また、一般公開は土日に限定し、金曜日は“ビジネスデイ”として終日業界関係者および、報道関係者にのみ公開となる。なお、会期中は時間帯や各会場の混雑状況によって入場制限を実施する場合がある。
チケット販売開始は12月1日を予定しているが、詳細は近日中に公式ウェブサイトで発表するとのこと。

【開催概要】(現地会場)
会場:幕張メッセ(国際展示場ホール1〜11、国際会議場)
日程:1月15日(金) 9:00〜19:00( 業界&報道関係者招待日 ※一般公開はしない) 9:00〜14:00サイレントタイム
1月16日(土) 9:00〜19:00( 一般公開日)
1月17日(日) 9:00〜18:00( 一般公開日)
主催:東京オートサロン事務局(TASA)
後援:千葉県、千葉市、一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)、一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)、一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
特別協力:幕張メッセ、株式会社三栄
協力:ASEA事業部、JAWA事業部、JASMA

【開催概要】(オンライン)
オートサロンTV:出展ブース、出展⾞両をはじめ、コンパニオンや各種イベントなどを現地から配信
● ⽇本語版/英語版/中国語版の3ch放送(無料)等
● 配信日時:2021年1月15日(金)9:00 〜17日(日)18:00

バーチャルオートサロン:クラウド上にバーチャル展示会場を用意。世界のどこからでもオートサロンを体感できる
● OPEN:2021年1月15日(金)9:00 ※TOKYO AUTO SALON 2021現地開幕日時と同時オープン
● CLOSE:2021年11月30日(火)予定