TOYO TIRES:「SCORE BAJA」2020年シリーズ最終戦・「SCORE BAJA 1000」参戦選手のチームをOPEN COUNTRYでサポート

TOYO TIREは、米国タイヤ販売子会社Toyo Tire U.S.A. Corp.(以下TTC)ならびに、メキシコタイヤ販売子会社NT Mexico S.De R.L.De C.V(以下NTM)とともに、11月17日から11月22日の6日間、メキシコの、バハ・カリフォルニア州で開催される、第53回「SCORE BAJA 1000(バハ1000)」に参戦する選手とチームに対し、同社製ピックアップ/SUV用オフロードタイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給し、同レースでの活躍をサポートすると発表した。

毎年11月に開催される「SCORE BAJA 1000」は、世界屈指の過酷なオフロードレースとして知られている。同レース参加車輌は、メキシコのバハ・カリフォルニア半島の都市、エンセナーダを出発し、全行程、約900マイル(約1,450km)を昼夜問わず駆け抜ける。制限時間内に半島を一周し、ゴールラインに戻ってくるためには、山岳地帯や砂漠地帯の荒れた路面を高速で走破できる、ドライバーの高度なテクニックと、それに応えるオフロードタイヤが不可欠といわれている。
同社は、昨年の「SCORE BAJA 1000」優勝者で、現在、シリーズ総合4位のAlan Ampudia(アラン・アンプディア)選手をはじめ、サポート契約を結んでいる各選手とチームの車輌に対し、レース用にチューンアップした「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給し、総合優勝をめざすとのこと。

昨年のSCORE BAJA1000参戦の様子

昨年の「SCORE BAJA」シリーズで総合優勝したAndy選手が装着したOPEN COUNTRY