DUNLOP:店頭でのプラスチック素材削減で、2030年までに、国内タイヤ販売店での年間使用量を45%削減すると発表

住友ゴム工業は、2021年8月に策定したサステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ 2050 」で、世界的なプラスチック問題に対し、国内タイヤ販売店でのプラスチックの使用削減に取り組むことを発表した。
まずは、店頭でのプラスチックを削減することで 、2030年までに、タイヤ販売店での年間使用量を45%削減することを目指すとしている。
具体的な施策として、①展示タイヤのラップ巻き削減、②展示ツールの素材変更、③タイヤラベルのサイズダウンの3点で推進していく。
販売店とともに、使い捨てプラスチックの使用削減に取り組むことで、今後あるべき新たなタイヤ販売のスタイルを確立するとしている。
また、来店されるユーザーにも、店頭の変化から、個々のライフスタイルを見直すきっかけにしてもらいたいとした。