横浜ゴムの乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 7」が、10月20日、2021年度グッドデザイン賞を受賞した。
「iceGUARD 7」は「YOKOHAMAスタッドレスタイヤ」の第7世代の新商品で「アイスガード」が一貫して追求してきた「氷に効く=氷上性能」を向上させたほか「雪に効く=雪上性能」もレベルアップしたタイヤである。従来品で定評のあった「永く効く=性能持続性」も兼ね備え、両立が難しい氷上性能と雪上性能をバランスさせるとともに、スタッドレスタイヤの課題であった性能持続性も併せ持った点が評価された。
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価推奨制度で、国内外の多くの企業や団体が参加している。グッドデザイン賞受賞作品には、優れたデザイン性を象徴する「G マーク」の使用が認められる。