住友ゴム工業は、国内市販用タイヤおよび関連商品の代理店向け出荷価格を改定すると発表した。
値上げ率は、それぞれ10%程度を見込んでいるとのこと。
同社は、石油化学系原材料や天然ゴム等が高騰を続けており、これを生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難であることから、今回価格を改定決定した。
1.対象商品:国内市販用タイヤ及びチューブ、フラップ
2.実施時期:2022年3月1日 (夏用/農業機械用/その他タイヤ/チューブ、フラップ) 2022年4月1日 (冬用タイヤ)
3.改定率(見込み):約10% (全品目)
4.改定品目:・乗用車・バン用タイヤ (夏/冬用)・小型トラック用タイヤ (夏/冬用)・トラック・バス用タイヤ (夏/冬用)・建設車両用タイヤ (夏/冬用)・産業車両用タイヤ (夏/冬用)・農業機械用タイヤ・二輪車用タイヤ (夏/冬用)・その他タイヤ・チューブ、フラップ