住友ゴム工業の従業員有志の募金による「住友ゴムCSR基金」は、これまで以上に、SDGsの目標達成に取り組める様に、今年度より助成に加え、積立金の一部で寄付を実施する。
「住友ゴムCSR基金」は、2010年より、同社の事業所がある地域で、環境保全や災害支援、交通安全、地域課題解決などの活動を行っているNPOやボランティア団体に助成を実施した。
設立から14年を迎え、これまで以上に、SDGsの目標達成に取り組める様に、積立金の一部で寄付を実施するという。
今年度の寄付先は5団体で、寄付金総額は、約116万円を予定しているとの事。
同社グループは、今後も、より良い社会の構築に向けた企業の社会的責任を果たすことを通じ、社会から信用される企業グループになることを目指している。
行動指針として活動ガイドライン「GENKI」を掲げ、SDGs目標の達成に向けた取り組みに貢献していくとした。