TOYO TIREは、冬期タイヤテストコース(北海道常呂郡佐呂間町)の敷地を開放し、10月6日(日)に開催された「2024サロマ大収穫祭」(主催:佐呂間町観光物産協会)に協賛した。
毎年秋に開催されるサロマ大収穫祭は、その年に収穫した農水産物の実りに感謝する行事として、今年で26回目を迎えた。
同収穫祭には、佐呂間町の近隣市町村はもとより、札幌や釧路、室蘭など広く道内各地から、約1万人を集客する、道東地区でも有数のイベントである。イベント当日は、サロマ湖で養殖されるホタテをはじめ、サロマ黒牛の精肉や南瓜など同町の特産品を提供するブースに終日人だかりが絶えなかった。
佐呂間町は、同じく同社のテストコース所在地であることが縁で、宮崎県都農町(同社タイヤテストコース所在)と、経済交流都市協定を結んでおり、会場内に都農町のブースを併設、特産物がふるまわれた。また、TOYO TIRESブースでは、同社テストコースでの試験を経て開発された、乗用車向けスタッドレスタイヤ「OBSERVE GIZ3」を紹介したほか、特設ステージでは、有名アーティストによる楽曲演奏や、大抽選会など大いに賑わいを見せた。
同社は、佐呂間町をはじめ、事業活動を行なう各拠点所在地において、様々な地域活動を通じて社会的な役割を果たし、企業市民として積極的に貢献していくとしている。