TOYO TIRES:世界三大カスタムカーの祭典「SEMA Show 2024」にTOYO TIRESブースを出展

TOYO TIREの米国タイヤ販売子会社である、Toyo Tire U.S.A. Corp.(TTC)は、11月5日(火)から8日(金)までの4日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「SEMA Show 2024」に出展する。

「SEMA Show」は、SEMA(米国自動車用品工業会)が主催する世界最大級のアフターパーツトレードショーで、カーメーカーやパーツメーカー、チューンアップブランドなど、2000社を超える企業が出展し、例年世界中から、7万人ものバイヤーなどが訪れるコンベンションである。
TTCは、多くの来場者が行き交うイベント会場のメイン通路に「TOYO TIRES TREADPASS」とネーミングしたブースを設ける。
このブースでは、同社の主力ブランド「OPEN COUNTRY」シリーズや、グローバル・フラグシップブランド「PROXES」シリーズなどを装着した、ピックアップトラック、SUV、スポーツカーなど、ユニークかつ独創的なカスタムカー26台を展示する。
同社は、性能とデザイン性を兼ね備えた幅広いラインアップの展示を通じて、TOYO TIRESブランドの世界観と存在感を訴求していくとしている。

SEMA SHOW 2019

YOKOHAMA:レーシングチーム「Scherer Sport PHX」とパートナーシップ契約を締結  =2025年のニュルブルクリンク24時間レース制覇を目指す=

横浜ゴムは、2025年のニュルブルクリンク24時間レース(ADAC RAVENOL 24h Nürburgring、以下、ニュル24時間レース)の勝利を目指し、ドイツのレーシングチーム「Scherer Sport PHX(シェラー・スポーツ・ピーエイチエクス)」とパートナーシップ契約を締結した。

同社は「ADVAN」最大化への挑戦「ADVAN CHALLENGE」のテーマの下、ニュル24時間レースおよび、ニュルブルクリンク耐久シリーズ(Nürburgring Langstrecken-Serie、以下、NLS)での勝利を目指しており、同チームから参戦する1台の「Audi R8 LMS GT3 evo II」に「ADVAN」レーシングタイヤを供給する。すでに同社とはNLS参戦によるタイヤ開発をスタートしており、10月に開催されたNLS第5戦では総合2位を獲得している。

Scherer Sport PHXは、ドイツ・ニュルブルクリンクを拠点とする有数のレーシングチームで、2023年よりドイツ大手カーディーラーのシェラー社の子会社としてニュルブルクリンクを中心とした主要レースに参戦している。ニュル24時間レースでは本年を含め、通算5回の総合優勝を誇る屈指の強豪チームである。

横浜ゴムは、世界有数のタイヤメーカーによる厳しいコンペティションが繰り広げられるニュル24時間レースにおいて、参戦チームを長年に渡ってサポートしており、ヨコハマタイヤ装着車がこれまでに3度の総合優勝を果たしている。また、昨年のNLSではヨコハマタイヤ装着車が全9戦中5戦で総合優勝を獲得する圧倒的な強さを示し、NLS Speed Trophy部門、NIMEX Team Trophy部門SP9 Proクラスでの年間チャンピオンを獲得している。今年のNLSではScherer Sport PHXの2位獲得に加え、ヨコハマタイヤ装着車が第4戦で総合優勝を獲得している。

【タイヤ技術インタビュー】 TOYO TIRE『OBSERVE GIZ3』 高いアイス性能に加え、経年劣化抑制や環境にも配慮した次世代スタッドレスタイヤ

TOYO TIRE は、8 月から乗用車向けスタッドレスタイヤの新商品『OBSERVEGIZ3』を発売した。
『OBSERVE GIZ3』は、アイス路面でのブレーキ性能や発進時のトラクション性能を大幅に進化させつつ、性能が長く続き、さらに、サステナブル素材を使用して環境にも配慮した商品である。
その『OBSERVE GIZ3』に関する開発背景やコンセプト、搭載技術などの詳細について、同社のRE タイヤ開発部商品開発グループの荒川幸司担当リーダーと、助吉拓哉氏に話を伺った。

MICHELIN:ミシュラン、世界最大規模のモーターサイクルショー「EICMA 2024」に出展

ミシュランタイヤは、2024年11月5日から10日の6日間、イタリアのミラノで開催される、世界最大規模のモーターサイクルショー「EICMA 2024」に出展する事を発表した。
また11月6日、9時(現地時間)から、ミシュランブースにて、ミシュラングループ二輪事業部ディレクターとの懇談会を実施する。

YOKOHAMA:横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」が入院している子どもと家族をサポートする「キープ・ママ・スマイリング」を支援

横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は、2024年10月、認定特定非営利活動法人「キープ・ママ・スマイリング」へ活動支援金を寄付した。横浜ゴムは、マッチングギフト※として、支援金と同額を寄付し、支援合計金額は、67万5千円となる。
※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

「キープ・ママ・スマイリング」は、入院している子どもとその家族を支えるため、2014年に設立された。主に子どもに付き添う家族への「もの・食・情報」による支援と付き添い環境の改善に向けた国や社会への働きかけに取り組んでいる。
今回の支援金は、長期間泊まり込みで付き添う家族へ支援物資を無償提供する「付き添い生活応援パック」を全国の病院へ届けるための配送費(約750名分に相当)として使用される。

BRIDGESTONE:「2024年グッドデザイン賞」を3つの製品で受賞 = AirFreeは「私が選んだ一品」にも選出、経営・事業戦略と連動したデザインを追求=

ブリヂストンの乗用車用プレミアムブランド商品「REGNO GR-XⅢ」と、ゴム人工筋肉を用いた柔らかいロボット「Morph」、空気充填が要らない次世代タイヤ「AirFree」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」を受賞した。「AirFree」は「私の選んだ一品」にも選出された。

DUNLOP:プロeスポ ーツチーム「RED Rams」へのスポンサー契約を実施 ~eスポーツ専用商品の着用で、世界を目指すチーム・選手のパフォーマンスのサポートを~

住友ゴム工業は、Apex Legends Global Series (ALGS)の世界大会プレーオフに初出場するなど、今年大躍進した注目のプロeスポーツチーム「RED Rams」とスポンサー契約を締結した。

今回のスポンサー契約により、楽天グループ株式会社が支援するプロeスポーツチーム「RED Rams」への同社製品の提供などによるスポンサーシップを実施する。
ダンロップのeスポーツ専用アームサポーターや、姿勢アシストインナー、着圧体幹サポートスパッツを提供することで、エイム(照準合わせ)時の腕の動きや姿勢のサポートなどに貢献し、選手がプレーに集中できるよう快適な環境を整えパフォーマンス向上を支援するとしている。

同社は、スポーツ事業のさらなる飛躍のため新規事業として、eスポーツ事業に2022年に参入し、プレーパフォーマンス向上や、長時間プレーで生じる⾝体の痛みや怪我の不安などプレーヤーの困りごとのサポート、ベストコンディションの維持を支援する専用のサポーター・アイテムを開発・販売している。
今回のスポンサー契約を機に、eスポーツで活躍を目指す選手の支援の一歩とするととともに、世界レベルで戦う選手の意見をヒアリングするなど、さらにより多くのeスポーツプレーヤーの声を商品開発に反映させ、ライトユーザーからハードユーザーまでのニーズに応え満足してもらえる商品の開発に力を入れるとしている。
また、同社は、eスポーツの将来性に着目するだけではなく、業界の健全な成長を支援すべく取り組んでいる。さらに、同社は、今回のスポンサー契約を通じて、eスポーツファンとの緊密な関係を築き、共に成長していくことを目指すとした。

YOKOHAMA:横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」が「かながわ県立病院小児医療基金」に寄付

横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は、2024年10月、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センターが医療支援を必要とする子どもたちを支援するために開設した「かながわ県立病院小児医療基金」へ活動支援金を寄付した。
横浜ゴムは、マッチングギフト※として支援金と同額を寄付し、支援合計金額は100万円となる。
「かながわ県立病院小児医療基金」への寄付は、2018年の支援開始から数えて5度目となる。
※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

「かながわ県立病院小児医療基金」は、小児医療の向上を目指し、小児医療に関する研究等への助成、機器備品等の整備、そして患者さんとご家族の療養環境の向上を目指した事業への支援などを行っている。
今回の支援金は、面会時のプライベート空間を確保するためのパーティション購入や、院内により明るい雰囲気を作るための壁面アートワーク作成に使用される。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。