「2022 タイヤメーカー役員名鑑」予約受付中!

2022年8月に発刊する「2022 タイヤメーカー役員名鑑」を、PDFでWEB販売いたします。

価格:¥1000

閲覧方法:PDF

購入方法:弊社ホームページ「お問い合わせ」よりご連絡ください。または、お電話でもお受けいたします。

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2月号:「TOKYO AUTO SALON 2022」 2年ぶりとなるリアル会場での開催 / 3日間で12万6869人が来場

2022年1月14日から16日の3日間、千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで、2年ぶりとなる「TOKYO AUTO SALON 2022」が開催された。

2021年は、新型コロナウイルス感染症感染拡大により、リアル会場での開催が中止となり、オンラインのみでの開催となった「TOKYO AUTO SALON」だったが、今年は、待ちに待った開催となった。

「TOKYO AUTO SALON」は「カスタムカー文化の確立」を目指し、1983年「東京エキサイティングカーショー」としてスタートし、1987年に名称を「東京オートサロン」と改め、今回で40回目の開催となった。

今回も、新型コロナウイルス感染症感染拡大予防措置により、入場人数制限があったものの、今回の出展社数は、366社、出展車両台数、712台、ブース総数3318小間、会期中3日間のライブ配信再生回数合計42万6960回(日本語・英語・中国語)であった。また、14日のメディアデーを含む、開催期間3日間で、累計12万6869人が会場を訪れた。

国内タイヤメーカーからも、ブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIREが、それぞれの個性を前面に出したブースを展開していた。

1月号:伊藤忠商事、『PROJECT TREE』を始動  天然ゴム業界の課題解決に取り組む持続可能な開発目標実現へ

伊藤忠商事は、事業投資先の天然ゴム加工会社「PT. Aneka Bumi Pratama(本社:インドネシア 南スマトラ、以下「ABP」)」、タイヤ卸・小売事業会社「EUROPEAN TYRE ENTERPRISE LIMITED(本社:英国 レッチワース、以下「ETEL」)」のバリューチェーンを活用し、天然ゴムのトレーサビリティ、サステナビリティの実現を目指す取組「PROJECT TREE」の商用展開を開始すると発表した。

第一弾として「Pirelli & C SpA.(本社:イタリア ミラノ)」の英国法人「Pirelli UK」協賛の下、 12月より英国市場での販売を開始する。また「Hankook Tire & Technology Co., Ltd.(本社:韓国 ソンナム)」も今後、当プロジェクトに参加予定とのこと。

今回、この「PROJECT TREE」の詳細に関して、同社、住生活カンパニー物流物資部サプライチェーンネットワーク課DXプロジェクト担当、唐澤秀行氏に話を聞いた。

 

9月号:BRIDGESTONE スタッドレスタイヤ新商品『BLIZZAK VRX3』の新商品発表会を開催

ブリヂストンは、7月15日、同社スタッドレスタイヤ新商品『BLIZZAK VRX3』の発表会を開催した。

今回の発表会は、新型コロナウイルス感染症感染予防の観点から、オンライン配信で行われた。

発表会には、ブリヂストンから、東正浩取締役代表執行役Global coo、草野亜希夫常務役員製品開発管掌、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社から、長島淳二常務執行役員商品戦略担当が出席し、新商品『BLIZZAK VRX3』の商品説明、技術説明を行なった。

また、発表会後半には、同社CMに出演している、女優の、杏さんが登壇し、スタッドレスタイヤの装着の重要性、安心感などを語った。

また、この発表会に先立ち、5月25日に、KOSE新横浜スケートセンターで、同新商品の試走会も開催した。

7月号:タイヤセンシング技術インタビュー 【TOYO TIRE】

★リアルタイムで「タイヤ力」を検知★

自動車業界は、CASE やMaaS など、100年に1 度の変革期と言われる時代に突入している。タイヤ業界においても、日々、様々な技術が開発され続けている。
タイヤセンシング技術は、そういった技術のひとつで、自動車のEV 化や自動化、カーシェアリングなどが進む中、路面に唯一接しているタイヤからの情報は、非常に重要なものである。
そこで、今回はTOYO TIRE のタイヤセンシング技術について開発背景や技術の詳細を、同社中央研究所の島一郎所長と、数野淳第二研究部長に話を伺った。