BRIDGESTONE:新代表執行役 Global CEOに、森田泰博氏が就任

ブリヂストンは、2026年1月1日付での同社、代表執行役 Global CEOの交代を決定致した。
ブリヂストンは、中期事業計画(2024-2026)において、経営・業務品質の向上を最優先課題とし、現物現場で「価値創造に、よりフォーカス」している。
事業再編・再構築(第1ステージ・第2ステージ)に目処がつき、プレミアムタイヤ事業ではENLITEN®とBCMAの融合による断トツ商品の強化、ソリューション事業では生産財系BtoBソリューションおよび小売サービスソリューションの拡充など、バリューチェーン全体において社会価値・顧客価値の創造を強化する基盤が整い、「質を伴った成長」ステージへの移行をスタートしたこのタイミングでトップ交代を実施し、成長を加速していくとした。

森田泰博、新代表執行役 Global CEOの略歴

生年月日:1972年12月25日生 52歳
学歴:1996年 上智大学経済学部経済学科 卒業
略歴:1996年 当社入社
2016年:タイ子会社 Thai Bridgestone Co., Ltd. Managing Director 1/3
2018年:中国子会社 Bridgestone (China) Investment Co., Ltd. Managing Director
2023年:アジア子会社 Bridgestone Asia Pacific Pte. Ltd. CEO
2024年:常務役員
2025年:代表執行役 副社長
2026年:代表執行役 Global CEO
欧州とアジア中心に海外現場でタイヤ事業を担当。
2025年より、Global CAO (Chief Administration Officer)・Global CSO (Chief Strategy Officer)として、横串・グローバル最適責任を持ち、品質経営・財務・広報・人事・サステナビリティ・デジタル・商品戦略・調達・サプライチェーン・モータースポーツなどを担当。