YOKOHAMA:横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」が入院している子どもと家族をサポートする「キープ・ママ・スマイリング」を支援

横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は、2024年10月、認定特定非営利活動法人「キープ・ママ・スマイリング」へ活動支援金を寄付した。横浜ゴムは、マッチングギフト※として、支援金と同額を寄付し、支援合計金額は、67万5千円となる。
※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

「キープ・ママ・スマイリング」は、入院している子どもとその家族を支えるため、2014年に設立された。主に子どもに付き添う家族への「もの・食・情報」による支援と付き添い環境の改善に向けた国や社会への働きかけに取り組んでいる。
今回の支援金は、長期間泊まり込みで付き添う家族へ支援物資を無償提供する「付き添い生活応援パック」を全国の病院へ届けるための配送費(約750名分に相当)として使用される。

BRIDGESTONE:「2024年グッドデザイン賞」を3つの製品で受賞 = AirFreeは「私が選んだ一品」にも選出、経営・事業戦略と連動したデザインを追求=

ブリヂストンの乗用車用プレミアムブランド商品「REGNO GR-XⅢ」と、ゴム人工筋肉を用いた柔らかいロボット「Morph」、空気充填が要らない次世代タイヤ「AirFree」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」を受賞した。「AirFree」は「私の選んだ一品」にも選出された。

DUNLOP:プロeスポ ーツチーム「RED Rams」へのスポンサー契約を実施 ~eスポーツ専用商品の着用で、世界を目指すチーム・選手のパフォーマンスのサポートを~

住友ゴム工業は、Apex Legends Global Series (ALGS)の世界大会プレーオフに初出場するなど、今年大躍進した注目のプロeスポーツチーム「RED Rams」とスポンサー契約を締結した。

今回のスポンサー契約により、楽天グループ株式会社が支援するプロeスポーツチーム「RED Rams」への同社製品の提供などによるスポンサーシップを実施する。
ダンロップのeスポーツ専用アームサポーターや、姿勢アシストインナー、着圧体幹サポートスパッツを提供することで、エイム(照準合わせ)時の腕の動きや姿勢のサポートなどに貢献し、選手がプレーに集中できるよう快適な環境を整えパフォーマンス向上を支援するとしている。

同社は、スポーツ事業のさらなる飛躍のため新規事業として、eスポーツ事業に2022年に参入し、プレーパフォーマンス向上や、長時間プレーで生じる⾝体の痛みや怪我の不安などプレーヤーの困りごとのサポート、ベストコンディションの維持を支援する専用のサポーター・アイテムを開発・販売している。
今回のスポンサー契約を機に、eスポーツで活躍を目指す選手の支援の一歩とするととともに、世界レベルで戦う選手の意見をヒアリングするなど、さらにより多くのeスポーツプレーヤーの声を商品開発に反映させ、ライトユーザーからハードユーザーまでのニーズに応え満足してもらえる商品の開発に力を入れるとしている。
また、同社は、eスポーツの将来性に着目するだけではなく、業界の健全な成長を支援すべく取り組んでいる。さらに、同社は、今回のスポンサー契約を通じて、eスポーツファンとの緊密な関係を築き、共に成長していくことを目指すとした。

YOKOHAMA:横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」が「かながわ県立病院小児医療基金」に寄付

横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は、2024年10月、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センターが医療支援を必要とする子どもたちを支援するために開設した「かながわ県立病院小児医療基金」へ活動支援金を寄付した。
横浜ゴムは、マッチングギフト※として支援金と同額を寄付し、支援合計金額は100万円となる。
「かながわ県立病院小児医療基金」への寄付は、2018年の支援開始から数えて5度目となる。
※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

「かながわ県立病院小児医療基金」は、小児医療の向上を目指し、小児医療に関する研究等への助成、機器備品等の整備、そして患者さんとご家族の療養環境の向上を目指した事業への支援などを行っている。
今回の支援金は、面会時のプライベート空間を確保するためのパーティション購入や、院内により明るい雰囲気を作るための壁面アートワーク作成に使用される。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。

BRIDGESTONE:「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業」(2024年度)に選定 =自動車・同部品・タイヤ部門において3年連続で第1位を受賞=

ブリヂストンは、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する、2024年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の自動車・同部品・タイヤ部門において3年連続で第1位に選定された。

本選定は、企業情報開示の向上を目的に1995年度から毎年開催されており、今回30回目を迎える表彰制度である。
日本証券アナリスト協会が設置するディスクロージャー研究会が、①経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、②説明会、インタビュー、説明資料等における開示、③フェア・ディスクロージャー、④ESGに関連する情報の開示、⑤各業種の状況に即した自主的な情報開示、の5つの客観的な評価基準を策定し、企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等を評価するものである。

TOYO TIRES:「2024 サロマ大収穫祭」に協賛

TOYO TIREは、冬期タイヤテストコース(北海道常呂郡佐呂間町)の敷地を開放し、10月6日(日)に開催された「2024サロマ大収穫祭」(主催:佐呂間町観光物産協会)に協賛した。

毎年秋に開催されるサロマ大収穫祭は、その年に収穫した農水産物の実りに感謝する行事として、今年で26回目を迎えた。
同収穫祭には、佐呂間町の近隣市町村はもとより、札幌や釧路、室蘭など広く道内各地から、約1万人を集客する、道東地区でも有数のイベントである。イベント当日は、サロマ湖で養殖されるホタテをはじめ、サロマ黒牛の精肉や南瓜など同町の特産品を提供するブースに終日人だかりが絶えなかった。

佐呂間町は、同じく同社のテストコース所在地であることが縁で、宮崎県都農町(同社タイヤテストコース所在)と、経済交流都市協定を結んでおり、会場内に都農町のブースを併設、特産物がふるまわれた。また、TOYO TIRESブースでは、同社テストコースでの試験を経て開発された、乗用車向けスタッドレスタイヤ「OBSERVE GIZ3」を紹介したほか、特設ステージでは、有名アーティストによる楽曲演奏や、大抽選会など大いに賑わいを見せた。

同社は、佐呂間町をはじめ、事業活動を行なう各拠点所在地において、様々な地域活動を通じて社会的な役割を果たし、企業市民として積極的に貢献していくとしている。

BRIDGESTONE:オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナー契約について

ブリヂストンは、2024年12月末をもって満了するオリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナー契約を継続しない方針を決定し、国際オリンピック委員会(IOC)と合意した事を発表した。

ブリヂストンは「最高の品質で社会に貢献」という使命のもと、IOCのビジョン「スポーツを通じてより良い世界を実現する」、国際パラリンピック委員会(IPC)のビジョン「パラスポーツを通じ、インクルーシブな社会を創造する」に共感し、2014年からオリンピックのワールドワイドパートナーとして、2018年から、パラリンピックのワールドワイドパートナーとして、スポーツの力を信じ、夢を追いかけるアスリートの挑戦をグローバルに支えてきた。
夏、冬の様々な大会を通じて、スポーツやアスリートたちが持つパワーは、ブリヂストンのグローバルメンバーを盛り上げ、世界中のユーザー、パートナーとの絆を深めることにつながった。
同社は、これまで、約10年に渡る同社のワールドワイドパートナーとしてのグローバルな活動を支えてくれた、IOCおよびIPCに感謝するとしている。

今後については、スポーツの力を信じ続ける姿勢は変わらないが、ブリヂストンの原点であり「タイヤ」という商品を通じて、ブリヂストンが自ら挑戦するスポーツである、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動に注力していくという。同社は、この活動を通じて、サステナブルなプレミアムブランドの構築に挑戦し、全てのひとりひとりにとっての「最高」を支え続け、モビリティの未来になくてはならない存在となることを目指すとしている。