ランクセスは、4 月15日、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ビデオ会議形式で、2019年度事業活動説明ならびに、2020年度事業活動計画に関する説明会を開催した。
説明は、2020年1 月、ランクセス日本法人社長に就任した、張谷廷河(はりがい・たいが)代表取締役社長が行なった。
張谷社長の出身は韓国で、高校から大学卒業までは中国に在住し、国際関係学を専攻。その後。アジアに精通する人材を目指し、アメリカへ留学後、日本の大学院に進学し、国際関係学を専攻した。大学院卒業後、日本の化学企業に就職し、経理、業務、営業に携わり、ランクセスに就職。同社で営業、マーケティングに携わる。2019年3 月まで、約2 年半ドイツの駐在を経て日本法人代表取締役に就
任した。
5月号:日本国内における、オールシーズンタイヤの現状とこれから― #3【YOKOHAMA】
4月号:日本国内における、オールシーズンタイヤの現状とこれから― #2【DUNLOP】
3月号:日本国内におけるオールシーズンタイヤの現状とこれからー #1【GOODYEAR】
TOKYO AUTO SALON 2020:3日間で過去最多の33万6060人が来場(2月号掲載予定)
1月号:自動車アフターマーケットの国際見本市SEMA SHOW 2019が開催
2019年11月5日から、8日までの4日間、アメリカ合衆国、ネバダ州ラスベガスの、ラスベガスコンベンションセンターで「SEMA SHOW 2019」が開催された。
「SEMA SHOW」とは、同国カリフォルニア州ダイヤモンドバーに本部を置く「SEMA=Specialty Equipment Market Association」が、毎年10月下旬から11月初旬に開催する、自動車アフターマーケットの国際見本市で、世界各国から、カーディーラー、部品のバイヤーなどが、10万人近く集まる、世界トップクラスの国際見本市である。
グローバルタイヤメーカーも、こぞってこの「SEMA SHOW」に出店していたのだが、今回はその様に変化があったように感じた。
今回で53回目を迎えた「SEMA SHOW」には、日本からは、TOYO TIRE、横浜ゴムが、それぞれブースを出展していた。
12月号:東京モーターショー2019が開幕・12日間で、130万900人が来場
11月号:ブリヂストン、東京大学、日本精工、ローム、東洋電機製造と共同で、「第3世代走行中ワイヤレス給電インホイールモータ」を開発
10月号:月刊タイヤ創刊50周年特別企画 住友ゴム工業株式会社 山本悟代表取締役社長インタビュー
現在、自動車業界は100年に一度の変革期を迎えたといわれている。タイヤ業界でも、その変革に合わせ、さまざまな施策や商品、サービスを創出している。
そんな中、住友ゴム工業は、2017年10月に技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」を発表し、タイヤセンシング技術「SENSING CORE」や「アクティブトレッド」、エアレスタイヤ「GYROBLADE」などの開発を進めている。
また、グッドイヤーとのアライアンス解消で、欧米ビジネスの自由度が高まった。
そこで、月刊タイヤ50周年特別企画として、本年3月、新たに社長に就任した、山本悟代表取締役社長に、経営に対しての考え方や、各市場の戦略、今後の展望などについて話を伺った。

































