6月号:【創刊50周年特別企画】タイヤ販売最前線に聞く 株式会社オートバックスセブン  遠藤哲夫TOB・ホイール・スポーツ商品部長インタビュー

日本国内におけるタイヤ量販店といえば「オートバックス」が頭に浮かぶ。

1974年、大阪に第1号店を出店し、フランチャイズ展開で業績を挙げ、今年で45年を迎えた「オートバックス」。いまでは、日本全国に593店舗、海外(台湾、シンガポール、タイ、フランス、マレーシア、インドネシア、フィリピン)に46店舗を展開するまでに成長を遂げている。

今回は、その「オートバックス」のチェン本部である、オートバックスセブン本社を訪ね、遠藤哲夫TOB・ホイール・スポーツ商品部長に、オートバックスグループ戦略、タイヤ販売について伺った。

5月号:【創刊50周年特別企画】タイヤ販売最前線に聞く 株式会社ガレージワン 浅田昌彦代表取締役インタビュー

近年、日本国内でも、販売量が増加の一途をたどっている「アジアンタイヤ」。

2006年に創業し、この「アジアンタイヤ」を積極的に取り扱ってきたのが、タイヤディーラー「ガレージワン」である。

そこで今回は、「ガレージワン」浅田昌彦代表取締役に、そう遠くない将来、日本国内タイヤメーカーの脅威ともなり得る「アジアンタイヤ」販売の現状、今後の展望などを聞いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月号:【創刊50周年特別企画】タイヤ販売最前線に聞く  株式会社カーポートマルゼン  米岡孝展取締役部長インタビュー

2000年代に入ったころから、タイヤを通信販売で販売するという形態が始まり、いまでは、その販売量も想像を上回る勢いとなってきているが、ユーザーが直接タイヤを購入できる、店舗販売もとても重要である。

その、両販売手段で、着実に力をつけてきている「株式会社カーポートマルゼン」。

テレビCMの効果も大きく、集客を伸ばしている同社だが、どのような施策で販売量を伸ばしているのか、米岡孝展取締役部長に話を聞いた。

3月号:横浜ゴム、メディア・ジャーナリスト向けスタッドレスタイヤ勉強会・試走会を開催

横浜ゴムは、1月29日と30日の2日間、メディアを対象に、北海道旭川市の、同社、北海道タイヤテストセンター(TTCH)で、スタッドレスタイヤ勉強会・試走会を開催した。

勉強会では、冬タイヤの吸水効果評価技術説明、消費財タイヤ中期戦略と商品概要説明、トラック・バス用タイヤ(TBR)スタッドレスタイヤの技術説明、さらに、同社が開発を進めている、自己修復コート材の技術説明が行なわれた。

2月号:住友ゴム工業 新代表取締役社長に「山本悟」常務が内定

住友ゴム工業は、2018年12月27日、兵庫県神戸市の同社本社(東京本社とテレビ会議で中継)で、代表取締役および、役員異動に関する緊急会見を開催した。

会見で、同社次期社長には、山本悟取締役常務執行役員が内定し、池田育嗣代表取締役社長は、代表取締役会長に就くことが発表された。

※本件については、2019年3月26日開催予定の定時株主総会、取締役会及び監査役会の決議に基づき、正式に決定する予定。

※役職は、取材時(2018年12月27日)のもの

山本悟常務

1月号 BRIDGESTONE:新社長に「江藤彰洋」執行役副社長CFO・財務担当が内定  

ブリヂストンは、2018年12月13日、同社グローバル研修センターで、代表執行役移動に関する緊急会見を行なった。

会見には、津谷正明取締役代表執行役CEO兼取締役会長、西海和久取締役代表執行役COO、江藤彰洋執行役副社長CFO・財務担当、石橋秀一執行副社長、Christine Karbowiak(クリスティーン・カーボウィアック)常務執行役員が出席した。

※役職は、会見当日、2018年12月13日現在

 

 

江藤新社長

 

 

1月号 国内タイヤ販売トップインタビュー「ヨコハマタイヤジャパン」:池田均取締役社長

日本市場の新車販売台数はここ数年、横ばい状態が続いている。そんな中、横浜ゴムは、2018年2月に中期経営計画『GD2020』を策定し、タイヤ事業において、さまざまな成長戦略を推進している。そこで、同社の強みや、他社との差別化の施策、国内販売の目指す理想像などについて、同社の池田均執行役員ヨコハマタイヤジャパン取締役社長に話を伺った。

 

YTJ池田社長

 

 

 

12月号 住友ゴム工業 トルコ工場をメディアに公開

住友ゴム工業は、10月5日、同社が持つグローバル生産拠点のひとつ、トルコ工場の見学会を実施した。

トルコ工場は、現地で自動車タイヤ、自動車部品の製造・販売をしている、Abdulkdir OZCAN Otomotiv Lastik Sanayi ve Ticaret A,S,との合弁会社で、2015年6月に生産を開始し、現在、日産16,000本のタイヤを生産している工場である。

 

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11月号【タイヤ技術者インタビュー】 東洋ゴム工業・「OPEN COUNTRY」開発者、新開明彦技術第一本部REタイヤ開発部部長

2003年、北米に投入して、瞬く間にその性能とデザインが評価され、ヒット商品となった東洋ゴム工業のタイトトラック用タイヤ(LTR)「OPEN COUNTRY」。

同社は、この「OPEN COUNTRY」を2018年、日本国内に本格導入をし、積極的なプロモーションを行なっている。

そこで、今回は、「OPEN COUNTRY」の性能はもちろん、魅力、開発に関して、同社の、新開明彦技術第一本部REタイヤ開発部部長と、吉川誠技術第一本部REタイヤ開発部商品開発グループ担当リーダーに聞いてきた。

さらに、この「OPEN COUNTRY」を装着し、「第23回 アジアクロスカントリーラリー(AXCR、総称:アジアンラリー)2018」で見事に優勝を飾った、Natthaphon Angritthanon(ナタポン)選手にも会うことができ、「OPEN COUNTRY」の強さについて聞くことができた。

 

新開明彦技術第一本部REタイヤ開発部部長
吉川誠技術第一本部REタイヤ開発部商品開発グループ担当リーダー
「第23回 アジアクロスカントリーラリー(AXCR、総称:アジアンラリー)2018」で見事に優勝を飾った、Natthaphon Angritthanon(ナタポン)選手

10月号【タイヤ技術者インタビュー】  住友ゴム工業・西実代表取締役副社長

「100年に1度」ともいわれている、モータリゼーションの変化に伴い伴い、世界有数のタイヤメーカーが技術開発を競っている。

その中でも、技術力が世界でも評価され、独自の開発技術を武器にして、他メーカーとの差別化を図っている住友ゴム工業。

今回は、その住友ゴム工業で、長きにわたって技術開発に携ってきた、西実代表取締役副社長に、住友ゴム工業の開発ポリシー、向かうべき未来について、話を聞いてきた。