BRIDGESTONE:国内工場の稼働について

ブリヂストンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う需要減少や、先行き不透明な市場環境の状況に鑑み、日本国内の当社工場において休業による一時的な生産調整を実施すると発表した。

MICHELIN:「Smile Food Project」を支援

日本ミシュランタイヤは、新型コロナウィルス感染拡大に伴って、シェフ・レストラン経営者の有志により立ち上げられた「Smile Food Project」の趣旨に賛同し、活動を支援すると発表した。
このプロジェクトでは、昼夜、医療の最前線で働く医療現場の皆様に少しでも安らぐ時間を持っていただきたいと、栄養バランスに配慮した料理を届け、感謝と応援を伝える活動をしている。ミシュランは、シェフの気持ちが込められた料理を、無償で届けるための費用の一部を負担する。
日本ミシュランタイヤポール・ペリニオ代表取締役社長のは次のように述べている。
「新型コロナウィルスの患者様、ご家族の皆様に心からお見舞い申し上げます。そして、患者の命を救うべく、未知のウィルスに日々立ち向かわれている医療関係者の皆様に、心から敬意を表します。一刻も早い感染の収束を祈っています」

ミシュランは、モビリティを支える企業として、また「ミシュランガイド」の発行を通じ、日頃よりシェフ・料理人と仕事をしてきている企業として「Smile Food Project」の活動を支援するとしている。
◆ 「Smile Food Project」の活動詳細は下記URL参照

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DUNLOP:宮崎工場が「働きやすい職場『ひなたの極(きわみ)』」の認証取得

住友ゴムの宮崎工場が「働きやすい職場『ひなたの極』」の認証を取得した。この制度は仕事と生活の調和の実現に向けた職場環境づくりを積極的に行っている企業や事業所のうち、特に優れた取り組み成果が認められる企業が宮崎県知事から認証されるものである。

同社は、今回の認証に関して、各職場の協力のもと、より良い就労環境を整え、従業員にとって働きやすい職場となるよう活動してきた日々の積み重ねの成果と考えているとした。具体的には、工程の自動化や業務のシステム化などによる働きやすい環境づくりや有給休暇取得推進によるメリハリのある働き方の推進、子育てや介護などサポート制度の整備、福利厚生面の改善などに力を入れてきたとのこと。
同社は、今後も従業員ひとりひとりに寄り添う風土を大切にして「ここで働いて良かった」と感じられる職場づくりに積極的に取り組んでいくとしている。

認定証を受け取った宮崎工場・石田工場長

BRIDGESTONE:新COOに東正浩氏が就任

ブリヂストンは5月11日、同日開催の取締役会において代表執行役の異動を決定したと発表した。
発表によると、7月1日付で東正浩代表執行役副会長が代表執行役グローバルCOOに就任するとともに、グローバルCAO、BSJP分掌BSJPCEO・日本事業社長、日本タイヤ事業管掌を兼任する。
また、江藤彰洋取締役代表執行役COO兼社長は、代表執行役を退任し、BSEMIA(欧州・ロシア・中近東・インド・アフリカ地域)のスーパーバイザリー・ボード・チェアに就任するという。

東正浩代表執行役副会長