DUNLOP:「TOKYO AUTO SALON 2019」にDUNLOPブースを出展

住友ゴム工業は、2019年1月11日(金)から13日(日)まで千葉県・幕張メッセで開催される「TOKYO AUTO SALON 2019」にDUNLOPブースを出展する。
今回のブースでは「Spirit of Evolution」をコンセプトに、過去から未来に続くDUNLOPの先進技術を訴求し、自動運転やカーシェアなどのモビリティ社会の変革に応じたDUNLOPタイヤの技術開発コンセプト、「SMART TYRE CONCEPT」を紹介するLab(ラボ)を設立するという。
Lab内では、「SMART TYRE CONCEPT」について、映像や光、音楽を駆使することで最新の技術開発コンセプトを体感できる内容となっている。
さらに、ステージイベントでは、2018年も激戦を繰り広げたSUPER GT500に参戦する「NAKAJIMA RACING」の中嶋悟監督の他、全日本ラリーやFIA-F4ドライバーによるトークショーを実施予定。

 

BRIDGESTONE:トルコで乗用車用タイヤの新工場の見学会を開催

ブリヂストンのトルコ関連会社であるブリサ ブリヂストン サバンジ ラスティック サナイェ ヴェ ティジャレット ア-シェ(Brisa)は、2018年11月27日に、トルコのアクサライ県で、2018年1月に稼働した乗用車用ラジアルタイヤの新工場の現地メディア向け見学会を開催した。

新工場では、自動タイヤ搬送システムの導入により、在庫回転率を従来システム利用の同社グループ他工場対比で1.5倍に向上させるとともに、約30%のエネルギー使用量削減を達成した(Brisa調べ)。また、設備稼働情報、品質情報を常時モニタリングし、不具合の事前検知、設備条件の最適化を行うなど、デジタル技術の活用による生産効率の向上を図っている。

さらに、新工場では、資源消費の無駄ゼロを指針として、水の循環利用や、工場屋根の一部での太陽光発電採用といった環境に配慮した技術を導入している。

<新工場概要>

1. 生産品目 :乗用車用ラジアルタイヤ
2. 所在地  :トルコ共和国 アクサライ工業団地 (イスタンブールより東南約500km)
3. 敷地面積 :約96ha
4. 稼働開始 :2018年1月
5. 投資金額 :300百万USD
6. 従業員数 :約400人(2018年12月時点)

<Brisa概要>

1. 会社名  : Brisa Bridgestone Sabancı Lastik Sanayi ve Ticaret A.Ş.
2. 所在地  : トルコ共和国 イスタンブール市
3. 設立年  : 1988年
4. C E O  : Cevdet Alemdar(ジェブデット アレムダール)
5. 資本金  : 305,116千トルコリラ(2017年12月末時点)
6. 出資比率 : 株式会社ブリヂストン 43.63% Hacı Ömer Sabancı Holding A.Ş. 43.63% その他 12.74%

 

BRIDGESTONE:「TURANZA」が「LEXUS UX」に装着

ブリヂストンは、LEXUSが2018年11月に発売した新型コンパクトクロスオーバー「LEXUS UX」に「TURANZA T005A」を標準装着タイヤとして納入すると発表した。
「TURANZA」は,ロングドライブでの快適性と、高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランドである。
今回装着される「TURANZA T005A」は、新型「LEXUS UX」の特長である優れた操舵応答性・操縦安定性、上質な乗り心地の実現に貢献している。

 

 

 

 

GOODYEAR:「Vector 4Seasons Hybrid(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)」が、みんカラによる「パーツオブザイヤー2018年間大賞」の「オールシーズンタイヤ部門」において1位を受賞

日本グッドイヤーの販売するオールシーズンタイヤ「ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド」が、株式会社カービューが運営、100万人を超える登録者を有するSNS「みんカラ」による、「パーツオブザイヤー2018年間大賞」の「オールシーズンタイヤ部門」において1位を受賞した。

みんカラの「パーツオブザイヤー」とは、タイヤ、ホイール、カーナビ、ランプ、カーケアグッズなど、みんカラに投稿されているパーツの中からユーザー評価に基づきランキングを発表するもので、今回は2017年11月~2018年10月末の間に投稿されたパーツレビュー数とその評価を集計したものである。

 

YOKOHAMA:ストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」に13サイズ追加

横浜ゴムは、「ADVAN」のストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」に、新サイズを追加し、2018年12月25日から日本国内にて発売する。
発売サイズは、275/40R18 103Y XL~185/55R14 80Vの13サイズで、価格はオープンプライス。
これにより「ADVAN A052」は全34サイズとなる。

「ADVAN A052」は「ADVAN」最強のストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD08R」を凌ぐグリップ力とハンドリング性能を発揮しつつ、騒音や燃費も配慮した次世代のストリートスポーツラジアルタイヤとして、2016年8月から発売した。
先進のレーシングテクノロジーから生まれた構造技術「マトリックス・ボディ・プライ」を採用するとともに、専用プロファイルを開発し、コーナリングフォースの最大化を図っている。
コンパウンドは、ドライグリップとウェットグリップを高次元で両立した専用コンパウンドを新規開発し、素直で扱いやすいハンドリング特性を実現した。サーキットで速いラップタイムを安定して刻むことができ、さらに周回を重ねてからのタイムの落ちを抑制する。また、ウエットグリップ性能、騒音、転がり抵抗に係る規制を定めた国際基準「UN/ECE Regulation No.117 02 Series(R117-02)」をクリアしており、走りだけでなく、環境や、人に優しいタイヤとなっている。

 

発売サイズ

TOYO TIRES:「TOKYO AUTO SALON 2019」にブ-スを出展 TOYO TIRES/NITTOの世界観を披露

東洋ゴム工業は、2019年1月11日~13日までの3日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーイベント「TOKYO AUTO SALON 2019」に、TOYO TIRESとNITTO両ブランドのブース出展を発表した。

◆TOYO TIRES
最新のSUVや、スポーツカーなど、日本国内ではまだ目に触れる機会の少ない車輌を一堂に展示し、躍動感あふれる空間をブースで演出し、「本物の走り」を支え、クルマのパフォーマンスを最大限に引き出すTOYO TIRESの豊富な商品ラインアップを展示するとしている。

会期中は、TOYO TIRESがサポートする世界的ラリードライバー「Ken Block」選手、Team TOYO TIRES DRIFT所属の「川畑真人」選手によるステージトークショーをはじめ、2018年8月に行なわれたアジアクロスカントリーラリーで完走を果たした俳優「哀川翔」さんをスペシャルゲストとして迎えたステージトークショーを開催し、TOYO TIRESブランドの世界観を演出するとのこと。

◆NITTO
NITTOブースは北米でのブランドイメージを踏襲し、北米でカスタマイズされた最新の「Jeep Wrangler」をはじめ、迫力のあるピックアップトラックとクーペ車輌によるNITTOブランドの世界観を演出するという。

昨年に引き続き、TOYO TIRESブースではInstagramキャンペ-ンを実施するほか、TOYO TIRES/NITTOの両ブース来場キャンペーンも実施するとのこと。

 

TOYO TIRESブースイメージ
NITTOブースイメージ

BRIDGESTONE:「TOKYO AUTO SALON 2019」に出展

ブリヂストンは、2019年1月11日~13日の3日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「TOKYO AUTO SALON 2019」に出展すると発表。
国内外におけるさまざまなモータースポーツ活動と「最高の走りの歓び」を足元から支える同社のスポーツタイヤブランド「POTENZA」を中心とした展示を予定しているとのこと。

 

ブースイメージ

国土交通省:大雪時の道路交通確保に向けてチェーン規制を導入

国土交通省は、12月14日、大雪時の道路交通確保に向けてチェーン規制を導入するため、道路標識、区画線、道路標示に関する命令の一部を改正したと発表した。
改正では、タイヤチェーンを取り付けていない車輌の通行を禁止する意味を表示する「タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め」の規制標識の新設するとのこと。
また、チェーン規制は、大雪特別警報や、大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪がある場合に実施するという。
チェーン規制時、規制区間の手前でタイヤチェーン装着状況を確認する。
チェーン規制区間は、スタッドレスタイヤを装着していてもチェーンをしていない自動車は通行禁止となる。

施行は12月14日。
チェーン規制の実施区間については、決定次第、公表する予定とのこと。

 

 

 

DUNLOP:モーターサイクル用ハイパースポーツラジアルタイヤ DUNLOP「SPORTMAX Q4」新発売

住友ゴム工業は、米国で開発し生産しているモーターサイクル用ハイパースポーツラジアルタイヤ、DUNLOP「SPORTMAX Q4」を、2019年3月1日から日本で順次発売する。
発売サイズは、フロント1サイズ、リア5サイズで、価格はオープン価格となる。
「SPORTMAX Q4」は、同社の米国拠点で開発されたモーターサイクル用タイヤとして、初めて日本に導入されるハイパースポーツラジアルタイヤである。
米国で磨かれた高いグリップ性能を活かし、日本開発のタイヤとは乗り味の異なる、フロントに高い荷重をかけてコーナリングをしていく、豪快なライディング体験を、サーキットだけではなくワインディングでも楽しむことができるタイヤに仕上がっているとのこと。

 

 

 

フロントタイヤ
リアタイヤ

DUNLOP:モーターサイクル用ネオクラシックラジアルタイヤ DUNLOP「TT100GP Radial」新発売

住友ゴム工業は、モーターサイクル用ネオクラシックラジアルタイヤ、DUNLOP「TT100GP Radial」を2019年3月1日から順次発売する。
発売サイズは、フロント1サイズ、リア2サイズで、価格はオープン価格となる。
DUNLOP「TT100GP Radial」は、近年のネオクラシックブームに対応するタイヤとして、DUNLOPの誇る名パターン「TT100GP」を、ラジアル構造でリメイクした新しいコンセプトのタイヤである。
「TT100GP」の持つネオクラシック車輌にマッチする高いデザイン性と、最新ラジアルタイヤの走行性能を両立しており、街乗りからツーリング、ワインディングまで幅広く対応する。
3月1日より発売するネオクラシック車輌のメインサイズ2サイズに加え、5月よりフロントバイアス/リアラジアル車輌向けに、リア1サイズと、従来品「TT100GP」(バイアス構造)でフロント1サイズを追加するとのこと。

 

フロントタイヤ
リアタイヤ