BRIDGESTONE:MFJ全日本ロード選手権および地方選手権のST600クラスで2023年シーズンまでワンメイクタイヤ供給を継続

ブリヂストンは、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(以下MFJ)主催の全日本ロードレース選手権および、地方選手権のST600クラス(以下、ST600)における、ワンメイクでのタイヤ供給を2023年シーズンまで継続することを決定した。

全日本ロードレース選手権は、国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズで、当該クラスで使用される車両は、市販用バイクをベースとし、改造範囲が制限されていることから、公道を走行する状態に近いマシンで競われることが特徴である。
タイヤがワンメイク制となった2015年から、同社のモーターサイクル用タイヤブランドである「BATTLAX」が指定タイヤに選定され、タイヤ供給を行なっている。同社は、安全で信頼してもらえる高品質のタイヤを開発・供給し、チーム・パートナーとともにモータースポーツ活動を支えていくとしている。

◆使用されるタイヤおよ及、びその他詳細は以下のとおり。

1.期間:2021年~2023年 3年間
※ 2015年より9年間タイヤ供給を継続

2.対象レース:全日本選手権ST600、地方選手権ST600、鈴鹿4時間耐久レース

3.クラス名称:ST600 Supported by BRIDGESTONE

※ サーキット専用タイヤ(公道走行不可)
※ 適用期間内に新タイヤに変更する場合がある