TOYO TIRES:「TOYO TIRES presents夢の教室」を実施

TOYO TIREは、同社が協賛している「JFA こころのプロジェクト」(主催:日本サッカー協会)において、伊丹市教育委員会の協力のもと、伊丹市立南小学校にて「TOYO TIRES presents夢の教室」を実施した。

「JFA こころのプロジェクト」は、子供たちが第一線で活躍してきたアスリートから「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」などを学べる機会を創出するプロジェクトである。同社もこのプロジェクトの趣旨に賛同し、2019年から同プロジェクトに協賛している。

「TOYO TIRES presents 夢の教室」は、兵庫県伊丹市の小学校において1月20日(水)・21日(木)の2日間にわたり開催され、同社がスポンサードしている、BMXチーム・ガントリガーの阪本章史監督が初日の講師を務めた。
阪本監督は、BMXで“アメリカトップリーグのプロクラスに昇格する”という夢を叶えるまでの道のりを軸に、自身の経験や想いを交えながら「自分の夢を言葉にして“伝える”ことの大切さ」を子供たちに語りかけた。
また、2日目は、元水泳選手でアテネオリンピック金メダリストの柴田亜衣氏と、国内外で活躍した元プロサッカー選手の安永聡太郎氏を講師に迎え、自分たちが夢を叶えて気づいた「大切なこと」を伝えてもらったという。
実際に世界で活躍したアスリートたちの経験談を直接聞いた子供たちからは「自分も今の夢に向かってがんばりたい」という声が聞こえた。
同社担当者は「コロナ禍の先が見通せない状況下で、夢先生から『夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ』を学んだ児童たちには、この経験を原動力に、それぞれの夢を大切にして力強く進んでほしいと願っています」と語っていた。
※本教室は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、オンラインで行われた。

同社は、伊丹市で開催される日本最大級の町バルイベント「伊丹まちなかバル」や、猪名川河川敷で、約3,500 発の花火を打ち上げる「いたみ花火大会」に協賛するなど、地域社会との共生を目指して活動に取り組んできた。
同社は、今後も、本プロジェクトなどを通じて、地域社会への貢献活動を行っていきたいとしている。

安永氏
阪本氏
柴田氏
授業風景