横浜ゴムは、2022年1月14日から16日、幕張メッセで開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2022」に、タイヤブースとホイールブースを出展する。
今回は、12月9日に発表したグローバルフラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V107」、ストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09」、ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth-RV RV03」の、計3つの新商品を初披露する。
タイヤブースでは、走りとカスタムチューニングを楽しむユーザー向けに開発した「ADVAN NEOVA AD09」をメインに展示。同商品の性能やデザインの特長を分かりやすく伝えるほか、幅18mの巨大スクリーンに流れる迫力のプロモーションムービーが“ADVAN最強のストリートスポーツタイヤ”の世界観を演出するという。また「ADVAN」タイヤをワンメイク供給している人気ドリフト競技の参戦車両や「ADVAN」が新車装着タイヤに認定された世界的なプレミアムハイパフォーマンスカーのカスタムカーなども展示し“ハイパフォーマンスなADVAN”を強烈にアピールする。さらに、ドリフトカーによるパフォーマンスやSUPER GT参戦車両の展示(屋外会場にて実施)、同社がワンメイクサプライヤーを務めるアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」の車両「SF19」に小学生以下限定で乗り込んで写真撮影ができるコーナーを設置する。加えて、Instagramを活用したプレゼントキャンペーンなど来場者とのコミュニケーションを深めるコンテンツも予定しているとのこと。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からトークショーなどは行われないが、大幅にリニューアルして、12月25日から公開予定の「ADVAN」ブランドサイト(https://www.y-yokohama.com/brand/tire/advan/)内で開発現場の裏側や新商品の魅力などを紹介するという。
ホイールブースでは「ADVAN Racing」ブランドをメインに主要モデルを出品するほか、2022年に発売予定の鍛造、鋳造の新商品を紹介するとのこと。