住友ゴム工業は、同社主力ブランドDUNLOPと、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を3年ぶりに実施すると発表した。
今年6月4日に和歌山県で実施した「孟子不動谷で田植えをしよう!プロジェクト」を皮切りに、全国8カ所で活動を予定している。
2013年から実施している「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」は、国内外の身近な文化・自然を守り伝える日本ユネスコ協会連盟の「未来遺産運動」に賛同し、日本全国で失われつつある文化や自然環境を保全するために取り組んでいる協働事業である。低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売上の一部を活用し、DUNLOPとその商品を使用するユーザーが一緒になって環境保全に取り組む。
■2022年活動一覧■
北海道 白老町:9月3日・ラブアースの森づくりin白老(除間伐)
岩手県 一関市:調整中・久保川イーハトーブ自然再生事業(ため池作り、植栽など)
埼玉県 さいたま市:6月25日・見沼たんぼを100年後の子ども達に残すプロジェクト
愛知県 瀬戸市:6月12日・海上の森の自然を守ろう!プロジェクト(湿地の保全)
福井県 越前市:7月2日・越前にコウノトリを呼び戻す田んぼファンクラブ(ビオトープ作り)
和歌山県 田辺市:6月4日・孟子不動谷で田植えをしよう!プロジェクト
岡山県 美作市:調整中・英田上山棚田再生プロジェクト~未来へつなぐ棚田8300枚~(稲刈り)
福岡県 福岡市:10月23日・博多湾・和白干潟の自然保護活動(干潟の清掃)
※ 今年は感染症対策の観点から一般参加は受け付けていない。また、活動は変更になる場合がある。