2月号:「TOKYO AUTO SALON 2022」 2年ぶりとなるリアル会場での開催 / 3日間で12万6869人が来場

2022年1月14日から16日の3日間、千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで、2年ぶりとなる「TOKYO AUTO SALON 2022」が開催された。

2021年は、新型コロナウイルス感染症感染拡大により、リアル会場での開催が中止となり、オンラインのみでの開催となった「TOKYO AUTO SALON」だったが、今年は、待ちに待った開催となった。

「TOKYO AUTO SALON」は「カスタムカー文化の確立」を目指し、1983年「東京エキサイティングカーショー」としてスタートし、1987年に名称を「東京オートサロン」と改め、今回で40回目の開催となった。

今回も、新型コロナウイルス感染症感染拡大予防措置により、入場人数制限があったものの、今回の出展社数は、366社、出展車両台数、712台、ブース総数3318小間、会期中3日間のライブ配信再生回数合計42万6960回(日本語・英語・中国語)であった。また、14日のメディアデーを含む、開催期間3日間で、累計12万6869人が会場を訪れた。

国内タイヤメーカーからも、ブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIREが、それぞれの個性を前面に出したブースを展開していた。