MICHELIN:アイス性能と雪上性能ともに向上した新スタッドレスタイヤ『MICHELIN X-ICE SNOW』シリーズ発売

日本ミシュランタイヤは、ウインターシーズンで優れたアイス性能と雪上性能を両立させ、ミシュラン・トータル・パフォーマンスを高い次元で具現化した新スタッドレスタイヤ『MICHELIN X-ICE SNOW』シリーズを8月11日より順次発売する。
サイズは、14インチから22インチの計84サイズで、価格はオープンプライスとなる。
冬の路面は、その時期や時間帯により大きな変化を見せる。日々の運転では、慎重な運転が求められ、加えて、年末年始の帰省シーズンや、レジャーシーンでの長距離運転では、時間帯や地域差も加わり、さまざまな路面環境に遭遇することが少なくない。
このような環境で使用される冬用タイヤには、高い水準で幅広い性能が求められる。
例えば滑りやすい凍結路面でのブレーキング性能や、操縦安定性などのアイス性能はもちろんのこと、降雪時の雪上路面での駆動力や、走破性、さらに融雪後のウエット路面や、非降雪時におけるドライ路面でのグリップ性能などである。
このタイヤは、日本の冬季路面を時期や地域、時間帯などあらゆる角度から分析し、想定されるすべての路面環境下において、高いレベルの性能を発揮できるスタッドレスタイヤとして開発された。さらに、その性能が、装着初期だけにとどまらず、履き替え時までより長く続くように、コンパウンドや溝形状、サイプの深さや数などを全面改良し、安全性のみならず、経済性にも貢献できるよう設計されている。
冬季においても日々の生活やビジネス、レジャーで車での移動は欠かせない。
それは“タイヤは道を選べない”ことを意味する。ミシュランはユーザーの実体験に基づくあらゆるニーズに着目し「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」の思想をより高機能で多機能なスタッドレスタイヤとして具現化させることで、ユーザーひとりひとりが求める“移動の目的”に貢献できるようを努めていくとした。