9月10日(土)から11日(日)にかけて、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「NLS耐久シリーズ」の第6戦において、同社がタイヤ供給、サポートを行なった「TOYO TIRES with Ring Racing」の車両「TOYOTA GR Supra GT4」がSP10クラスで優勝した。
同社は、今年年3月、レースチーム「Ring Racing」とパートナーシップ契約を締結し「TOYO TIRES with Ring Racing」として、ニュルブルクリンク24時間耐久レースおよび、NLS耐久シリーズに挑戦している。
第6戦は、同チームに所属するAndreas Gülden(アンドレアス・ギュルデン)選手、Michael Tischner(ミハエル・ティシュナー)選手、Heiko Tönges(ハイコ・テンゲス)選手が、同社製「PROXES」タイヤを装着した、TOYOTA GR Supra GT4のドライバーを務めた。2日間で12時間にわたるレースでは、ピットストップ毎に他チームと順位が入れ替わる熾烈なトップ争いの末、残り1周で巻き返し、SP10クラス優勝を果たした。今年4月に開催された第3戦に続き、2022年シリーズ2回目の勝利となる。