TOYO TIREは、株式会社ジャオス(JAOS)と戦略的パートナーシップを締結しことを発表した。
JAOSは、SUV・四輪駆動車向けを中心にオリジナルの自動車用品を企画・製造・販売する総合パーツメーカーで、アフターパーツに留まらず、自動車メーカーへのOEM納入など多岐にわたる事業展開を行なっている。また、ブランド認知拡大と商品開発を目的として、アジアクロスカントリーラリーをはじめとする国内外のレースへ積極的に参戦し、数多くの実績をあげてきた。
一方、同社は、SUVタイヤの商品開発・生産能力増強を積極的に実施し、SUV向けタイヤブランドである「OPEN COUNTRY」の拡販をめざしている。
今回、両社が互いの強みを補完する関係を築き、SUV市場におけるさらなる企業価値拡大をめざすべく、パートナーシップを実現しとのこと。
今後、相互に連携したマーケティング活動を推進することで、国内外のSUV・四輪駆動車関連市場における両社のブランド価値向上を目指すとしている。さらに、モータースポーツへの共同参戦や、独自の製品テストなどを通して、相互の知見を商品開発に活かし、これまで以上に魅力的な製品を市場に提供するとしている。