TOYO TIRES:「NCCR2020舞洲-滋賀」をサポート

TOYO TIREは、地元の行政や警察と連携して、交通安全啓発を行なうイベント「日本クラシック&エキサイティングカーラリー2020(NCCR2020) 舞洲-滋賀」に協賛することを発表した。

緊急事態宣言が解除され、移動手段としてのクルマ利用に対するニーズが高まるとともに、交通量も増加してくる。同社は、交通安全を啓発する同イベントのサポートを通じて、ドライバーに、いま一度、安全運転への意識を高めてもらいたいと考えている。
2008年から始まった「NCCR」は、クラシックカーや、スポーツカーなどが出場する自動車ラリーイベントで、沿道の目を惹くさまざまなクルマが、交通規則を遵守してゴールをめざすことで、運転マナーの向上と安全運転の大切さを訴求している。また、同イベントは、文化遺産としてのクルマの魅力を次世代に伝えることも目的としている。
6月14日(日)に開催される「TOYO TIRES NCCR 2020 舞洲-滋賀」では、大阪湾に浮かぶ人工島、舞洲内の「舞洲スポーツアイランド」をスタートし、大阪府、京都府を抜け、滋賀県・比叡山を臨みながら、折り返し地点である琵琶湖畔の「白浜荘オートキャンプ場」を目指す。復路は、琵琶湖に沿って南下し、スタート地点の舞洲に戻る、総距離約250kmの、海と山と湖を楽しむことができるルートになっている。また、コースに含まれている、舞洲スポーツアイランド「空の広場」と「琵琶湖スポーツランド」では、安全に配慮しつつ競技要素を盛り込んだスペシャルステージも設けている。
同社は、モビリティ事業の一角を担う企業として、今後も交通安全への啓発、ならびに社会とクルマとのより良い関係を創り出す「クルマ文化の振興」に努めていくとしている。

同イベントについての詳細は、次のURLを参照
http://nccr.blog.jp/

昨年のNCCR2019の様子