【国内タイヤ販売トップインタビュー】  コンチネンタルタイヤ・ジャパン/グレゴリー・メイ代表取締役社長

ドイツのタイヤメーカーで、グローバルランキングでも4位に入る、コンチネンタルタイヤは、1871年、ドイツのハノーバーで創業され、日本においては、1974年7月、ヤナセが補修用タイヤ(リプレイス)の輸入元となり、日本におけるビジネスをスタートした。

また、2002年4月には、横浜ゴムと、新車用タイヤ事業(OE)で提携を結び、合弁会社ヨコハマコンチネンタルタイヤを設立した。それに伴い、リプレイス市場においても、横浜ゴムがコンチネンタルタイヤの総輸入元になりビジネスを展開してきた経緯がある。

この、コンチネンタルタイヤが、ブランド力、顧客サービスを向上すべく、2014年8月、日本法人「コンチネンタルタイヤ・ジャパン」を設立した。

その「コンチネンタルタイヤ・ジャパン」で、2017年5月から、代表取締役社長に就任した、グレゴリー・メイ社長に、コンチネンタルタイヤが日本においてどのような戦略を打って出るのかを聞いてきた。

 

日本自動車タイヤ協会・東洋ゴム工業、清水隆史代表取締役社長が新会長に就任

日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、5月29日、東京都港区の同協会で、定時総会を行ない、新会長として、東洋ゴム工業の清水隆史代表取締役社長を選任し、その後、記者会見を行なった。

新会長に就任した、東洋ゴム工業、清水社長
前会長、住友ゴム工業、池田社長(写真右)と握手を交わす、清水新会長

コンチネンタル・グローバル戦略&ビジョン2025に関する記者会見を開催

コンチネンタル・タイヤ・ジャパンは、6月14日、第一ホテル東京シーフォートで、グローバル戦略および、同社が掲げる中長期ビジョン「ビジョン2025」の説明記者会見を行なった。

会見には、ニコライ・ゼッツァー コンチネンタルAG タイヤ部門 プレジデントと、グレゴリー・メイ コンチネンタルタイヤ・ジャパン代表取締役社長が出席した。

 

ニコライ・ゼッツァー コンチネンタルAG タイヤ部門 プレジデント

住友ゴム工業・FALKENブランド新商品『AZENIS FK 510』の試乗会を開催

住友ゴム工業のファルケンブランドは、3月19日、神奈川県横須賀市の、観音崎京急ホテル近辺の公道ならびに、高速道路を利用して、2月に発売を開始した、ファルケンブランドの新商品『AZENIS FK 510』の体感試乗会を開催した。

本誌では、前回に続き、モータージャーナリストの瀬在仁氏にステアリングを握ってもらい、新商品『AZENIS FK 510』に感じたことを聞くことができた。

モータージャーナリスト・瀬在仁氏

【タイヤ技術者インタビュー】  ブリヂストン・原秀男フェロー技術スポークパーソン

日々進化を続けている、タイヤ。

世界各国のタイヤメーカーが、独自の技術を駆使して、タイヤの研究・開発を行なっている。「100年に1度のモータリゼーション変革」といわれている昨今、タイヤはどういった方向に進んでいくのか。

今回は、長年にわたり、ブリヂストン技術開発を担ってきたエンジニアのひとりでもある、原秀男フェロー(技術スポークスパーソン)に、ブリヂストンが向かう方向性、未来のタイヤの姿を聞いてきた。

 

 

住友ゴム工業・新商品『エナセーブ EC204』の試乗会を開催

住友ゴム工業は、3月19日、神奈川県横須賀市の、観音崎京急ホテルならびに、近辺の公道を利用して、2月に発売を開始した新商品『エナセーブ EC204』の体感試乗会を開催した。

本誌では、モータージャーナリストの瀬在仁氏にステアリングを握ってもらい、新商品『エナセーブ EC204』に感じたことを聞くことができた。

 

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EUROPEAN TYRE ENTERPRISE LTD.インタビュー ・村井健二CEO

2013年、イギリスで、タイヤ事業を展開する、伊藤忠商事の100%子会社「EUROPEAN TYRE ENTERPRISE LTD.(ETEL)」を訪問し、同社村井健二CEOに、イギリスのタイヤ市場や、ETELの展開するビジネスについて話を聞いた(2013年12月号掲載)。

それから5年が経った今年、再び村井CEOのインタビューをする機会をもらった。

イギリスのタイヤ市場はもちろん、世界中のマーケットを自らの目で見ている村井社長に、この先のタイヤビジネス、ヨーロッパにおけるブランド力など、とても興味深い話を聞くことができた。