【ブリヂストングループが取り組むActive and Healthy Lifestyle】
私たちブリヂストングル―プは、創業当時から続けてきた”人々の生活と地域社会に寄り添い、一人ひとりを支える活動”をActive and Healthy Lifestyleの頭文字を取り、「AHL」と名付けました。それは一人ひとりが心身ともに健康で、個性を活かし、自己実現を果たしながら、多様な人々が互いに認め合い、助け合う共生社会を築くための活動です。当社グループは、共生社会の実現に向けて、障がい者や高齢者が抱える社会課題を、地域社会や様々なパートナーとの共創によって解決することを目指しています。この度の共同研究を通じて、障がい者や高齢者、全ての人々が活き活きと参加できる共生社会の実現に向けて、当社グループと武蔵野美術大学の強みを活かした交流の機会を提供していきます。
TOYO TIRE、および、Toyo Tire U.S.A. Corp.は、4月14日から18日まで、メキシコ・バハカリフォルニア州で開催された、オフロードレース「第34回 SCORE San Felipe 250」において、同社より「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給、サポートした「Bryce Menzies(ブライス・メンジス)選手チーム」が総合優勝したほか「Andy McMillin(アンディ・マクミラン)選手」が3位「Alan Ampudia(アラン・アンプディア)選手」が4位と、上位入賞を果たしました。
34回目の開催となった「SCORE San Felipe 250」は、オフロードレース「SCORE World Desert Championship」(全4戦)における2021年シリーズの初戦となる。全280.2マイル(約450km)でタイムを競う同レースに、今年は、35名の選手が参戦した。
「SCORE San Felipe 250」のコースは、想定通りに走るのが困難なコースのひとつとして知られていて、荒涼とした砂漠に突如出現するくぼみや岩場など、悪条件のなかでの高速走行がレースの行方を左右し、タイヤには、悪路における対外傷性や起伏のあるコースでのトラクション性能が求められる。このレースでは、同社製タイヤ「OPEN COUNTRY MT-R」が優れた耐久性とパフォーマンスを発揮した。「Bryce Menzies選手」が4時間28分のタイムで総合優勝、7分後にゴールした「Andy McMillin選手」が3位、「Alan Ampudia選手」も力強い走りで4位を獲得、TOP5のうち3選手が同社のサポートチームで占める結果となった。
同社は、2007年よりドリフト競技チーム「Team TOYO TIRES DRIFT」を結成し、D1GPに参戦しており、今年は、川畑真人選手、藤野秀之選手の2名体制で、D1GP全10戦に挑む。川畑選手は、昨年に引き続き、同社のブランドカラーである青を強調したデザインのTOYOTA GR Supraでレースに臨む。藤野選手は、今後のD1GPの発展と自身への挑戦の意味を込めてマシンを一新し、同じく青を強調したTOYOTA 86で参戦する。
なお、タイヤサポートドライバーには、松井有紀夫選手(Team RE雨宮 K&N 所属)、トヨタ自動車株式会社に勤務するテストドライバーでもある松山北斗選手(FAT FIVE RACING 所属)のほか、新たに川島将貴選手(Team M2 Racing 所属)が加わる。川島選手は、2019年にD1GPの直下のカテゴリーであるD1 Lightsで初優勝し、今年、満を持してのD1GP参戦に、注目が集まっている選手である。