YOKOHAMA:世界的なESG投資指数「FTSE4Good Index Series」に16年連続で選定

横浜ゴムは、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定された。「FTSE4Good Index Series」には、16年連続で選定されており、同社のESG活動や、情報開示の姿勢は長年にわたり世界的に高く評価されている。また「FTSE Blossom Japan Index」には4年連続で選定されている。

近年、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みが世界中で活発化しており、財務情報以外に環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の観点から企業を評価する「ESG投資」への関心は益々高まっている。そうした中、世界中の投資家が注目するESGを重要視したインデックスが幅広く活用されている。

「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」はFTSE Russell※が開発・提供するインデックスで、「FTSE4Good Index Series」は、ESG投資を行う投資家の重要な投資選択基準として世界的に活用されている。「FTSE Blossom Japan Index」はESG対応に優れた日本企業のパフォーマンスを測定するために設計され、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用したESG投資のための4つの指数のひとつに選定されている。

横浜ゴムグループは、ESGを重要な経営戦略のひとつと位置づけており、今後も事業を通じて環境課題、社会課題、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組み、同社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図っていくとしている。

※FTSE Russell(フィッツィー・ラッセル)はロンドン証券取引所グループの完全子会社で指数の構築と管理を行う大手グローバルインデックスプロバイダー

YOKOHAMA:横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」福島県沖を震源とする地震への支援を決定

横浜ゴムおよび、横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は、2月13日に発生した、福島県沖を震源とする地震の被災地に日本赤十字社を通じ、横浜ゴムから50万円、「YOKOHAMAまごころ基金」から50万円、合わせて100万円の義援金を寄付することを決めた。

YOKOHAMA:AIを活用したゴムの配合物性値予測システムを独自開発

横浜ゴムは、2020年12月、AIを活用したゴムの配合物性値予測システムを独自に開発し、タイヤ用ゴムの配合設計において、実用を開始した。この予測システムにより、膨大な仮想実験が可能となるため、開発のスピードアップや、コスト削減、高性能な商品の開発に加え、経験の浅い技術者による配合設計が容易になることが期待できるという。

今回のシステムは、同社が、2020年10月に策定した、AI利活用構想「HAICoLab※」に基づいて開発された。
人が、ゴムの配合設計パラメーターを入力すると、AIが予測される配合物性値を出力する。さらに、人が予測された結果を判断しやすくするために、予測値の確からしさを表示する機能や、目標とする配合物性値に近しい配合を探索する機能を付加さている。
人とAIが協奏しながら新たな知見が得られるシステムを設計した。今後は、タイヤのみならず、ホースやコンベヤベルトなど、多岐にわたるゴム商品開発での利用を開始するとのこと。
※Humans and AI collaborate for digital innovationをもとにした造語で、人とAIとの共同研究所という意味合いも込められている

「HAICoLab」は、人間特有のひらめきや発想力と、AIが得意とする膨大なデータ処理能力を活かした“人とAIとの協奏”によってデジタル革新を目指す構想である。
人が設定する仮説に沿ったデータの生成・収集とAIによる予測・分析・探索を繰り返すことで、未踏領域での知見の発見を目指す。
同社はこれまでにも、2017年にマテリアルズ・インフォマティクスによるゴム材料開発技術、インフォマティクス技術を活用したタイヤ設計技術を発表するなど、材料およびタイヤの設計開発プロセスでAIを活用した技術開発を進めてきている。
現在は「HAICoLab」の下、プロセスに加え、製品やサービスなどの革新を目指しAI利活用を推進している。
これにより、ユーザーエクスペリエンスの向上および内閣府が提唱するAIやIoTなどの革新技術により実現する新たな未来社会の姿「Society 5.0」の実現に貢献するとしている。

「HAICoLab」の概念図

MICHELIN:エールフランスと10年間の独占タイヤサプライヤー契約を締結 ~全航空機にミシュランタイヤ装着、持続可能なソリューション開発に向けたパートナーシップを強化~

ミシュランは、エールフランス航空の今後10年間の独占タイヤサプライヤーに選ばれた。両社は、タイヤ供給のみならず、CO2排出量削減、デジタルサービス拡大など航空業界の持続可能な発展のため、協業体制を強化するという。

ミシュラン製品新品および、リトレッドタイヤは、2030年までの10年間、エールフランスの短・中・長距離の航空機に装着される。エールフランスの航空機には、Near Zero Growthテクノロジー[*]を採用した航空機用ラジアルタイヤ「MICHELIN Air X(R)」など、最新のタイヤが装備される。NZGテクノロジーにより、窒素充てん時のタイヤ膨張が抑えられ、優れた耐久性と耐損傷性が得られるとのこと。

ミシュランとエールフランスは、航空業界向けの持続可能なサービスとソリューションを開発するため、パートナーシップを拡大する。両社は、これまでも常に共通のDNAである“安全と製品性能のためのイノベーション”を共有しており、今後も引き続き協力し、CO2排出量削減に取り組む。ミシュランは、ヨーロッパの研究事業に積極的に参加しており、タイヤと関連システムの軽量化、フライト時の燃料消費量の削減およびCO2排出量削減の為の画期的な技術の開発に取り組んでいる。また、デジタルや、その他の分野にもパートナーシップを拡大し、ミシュランは、革新的なリサイクル技術、高性能でエコロジカルな樹脂の開発、3Dメタルやプラスチック印刷技術など、さらに野心的なソリューションを提供する。ミシュランの昨今の事業分野拡大により、パートナーシップ事業の対象範囲の拡大が可能となった。

▼ミシュラン航空事業部ダイレクター、マウロ・スポンザは次のように述べている。
「今後10年間の独占タイヤサプライヤーに選ばれ、エールフランスから信頼を寄せられていること大変光栄に思います。この契約により、全航空機に高性能タイヤが装備されます。ミシュランタイヤは、繰り返される着陸や極限状態でも高い安全性を保証しており、特に新世代の航空機に最適です。軽量なので燃料を大幅に節約でき、航空の持続可能性をさらに高めることができます。このパートナーシップで、タイヤの供給を超えて両社の新しい成長分野の探求も可能となります」

▼エールフランスのEVPエンジニアリング&メンテナンス責任者Gery Mortreux氏は次のように述べている。
「ミシュランは単なるサプライヤーではなく、エールフランスの長年のパートナーです。航空機にフランス製のタイヤを装備し、コラボレーションを新イノベーション分野に拡大できることを嬉しく思います。今回の提携により、エールフランスが現在重点的に取り組んでいる環境フットプリントの削減プロジェクトがさらに加速することが期待されます」

[*]ニアゼログローステクノロジー:タイヤ寸法の増大を限りなくゼロに近づけるミシュラン独自の技術。航空機用タイヤは乗用車用タイヤなどに比べて高内圧で使用されるため、窒素ガス充填後および離着陸時の高速走行での寸法増大を抑えることで、タイヤの耐久性を高め、異物による損傷を受けにくくする。

 

BRIDGESTONE:2022年度採用活動から職種別採用を導入

ブリヂストンは、2022年度定期採用活動(総合職)より職種別採用を導入すると発表した。採用後に適正をみて配属を決める、従来型の「ポテンシャル採用」に加え、対象となる職種を予め決める「職種別採用」を導入することで、職種志向が強くキャリアプランが明確な優秀人財の採用を強化するという。同社は、中長期事業戦略の実行化を支えるHRX(ヒューマンリソース・トランスフォーメーション)を推進しており、2021年1月には、ジョブ型コンセプトを一部導入した新しい人事制度に移行した。今回新たに「職種別採用」を導入することで、人財ポートフォリオの明確化と人財の採用・育成・最適配置を進め、経営体質の更なる強化に繋げていくとしている。

職種別採用では「デジタル職」や「研究開発職」、「セールス・マーケティング職」等、職種ごとに募集コースを設ける。学生は、応募時に希望する職種を選択し、内定と同時にその職種への配属が確約される。採用活動には、配属先の従業員も参加し、その職種に最適な人財を採用する。また、入社後は「社内公募制度※1」や「ジョブマッチング制度※2」を活用し、本人のキャリアパスによって職種変更も可能となる。

同社は「2050年にもサステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社であり続けること」をビジョンとして掲げ、その実現に向けて中長期事業戦略を推進している。中長期事業戦略の実行化を支える多様な人財の成長・活躍を促進するため、人事システム・組織の抜本的改革、人財採用・育成強化など、同社独自のHRXを推進しており、今回の「職種別採用」導入は、そうした取り組みの一環であるという。

※1社内公募制度:人財を求める部署が募集職種を社員に公開し、応募者から選抜する人事異動制度
※2ジョブマッチング制度:社員自らが能力や強み・実績を人事データベースに登録し、高度な専門性やスキル、知見を持つ人財を必要とする部署のニーズと符合させる人事異動制度

 

DUNLOP:「エナセーブ NEXTⅢ」が『省エネ大賞』資源エネルギー庁長官賞を受賞

住友ゴム工業は、一般財団法人省エネルギーセンター主催の『2020年度省エネ大賞』で、DUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXTⅢ※1」が、製品・ビジネスモデル部門で資源エネルギー庁長官賞を受賞したと発表した。

今回の受賞は、“①開発プロセス②先進性・独創性③省エネルギー性④省資源性・リサイクル性⑤市場性・経済性⑥環境保全性・安全性”の6つのポイントから評価され、輸送分野での選出となった。独自技術によって新素材を採用し、軽量化と操縦安定性を同時に実現したことで、今後のさらなる省エネ性能向上の可能性を広げたとして高く評価された。
受賞トロフィーを受け取った、同社村岡清繁常務執行役員は「材料メーカー様や、開発担当者の努力によって、新材料の採用における多くの課題を解決し、商品化することができた。サステナブルな社会の実現に向けてさらなる汎用化を目指していく」と、今後の開発に向けての意気込みを語った。

「エナセーブ NEXTⅢ」は、これまでタイヤに用いていたポリマーとは全く異なる“水素添加ポリマー”を採用し、ウエットグリップ性能の低下を大きく抑制することで、新品時の性能が長く持続する。さらに、高機能バイオマス材料であり国が重点産業として推進している素材“セルロースナノファイバー”を世界で初めて※2タイヤ用ゴムに採用した。これらにより、タイヤラベリング制度において最高グレード「AAA-a」を達成し、ライフサイクルアセスメントの観点からも環境負荷低減に貢献している。
同社は、今後とも安全・安心なタイヤを通して事故のない未来を実現するべく、タイヤ開発および周辺サービス展開のコンセプトである「SMART TYRE CONCEPT」のもと、お客様のニーズと環境への配慮を両立させた商品開発を推進していくとしている。
※1ウエットグリップ性能の低下を半減~DUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXTⅢ」を新発売~(2019年10月24日発行リリース)
※2同社調べ

受賞トロフィーを持つ村岡常務執行役員

DUNLOP:白河工場が福島県ワーク・ライフ・バランス大賞を受賞

住友ゴム工業の白河工場は、育児・介護など従業員の多様な働き方に配慮したワーク・ライフ・バランスへの積極的な取り組みが評価され、福島県から「福島県ワーク・ライフ・バランス大賞」を受賞した。表彰式が1月28日、福島県庁で行われ、同社の面川寿彦白河工場工場長が出席した。

白河工場は、2020年4月30日に「福島県次世代育成支援企業認証制度」※において「仕事と生活の調和」推進企業の認証を取得したが、認証企業の中でも「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」への取り組みが特に優れていることを評価され、今回の受賞となった。
評価された取り組みは、育児・介護に関する制度が法定を上回るものが多いことや、女性社員の目線による改善活動、働き方改革の取り組み「3NO!宣言(NO残業デー・NO会議デー・就業時間外NOメール)」などである。
同社は、今後も、働き方改革を推進し、従業員一人ひとりが尊重され、働きやすい職場環境づくりを進めるとともに、SDGsの目標5「ジェンダー平等の達成、女性の能力強化」達成に貢献していくとしている。

◆白河工場概要◆
所在地:福島県白河市双石広久保1番地
生産品目:自動車用タイヤ
操業開始:1974年

※福島県次世代育成支援企業認証制度(仕事と生活の調和):福島県が子育てしやすい職場環境づくり、仕事と家庭の両立支援、男女共同参画などに積極的に取り組んでいる企業を認証する制度

福島県・宮村商工労働部長(左)から表彰状を授与される白河工場・面川工場長(右)
「3NO!宣言」を周知するため、活動内容を工場食堂で放映

TOYO TIRES:「TOYO TIRES presents夢の教室」を実施

TOYO TIREは、同社が協賛している「JFA こころのプロジェクト」(主催:日本サッカー協会)において、伊丹市教育委員会の協力のもと、伊丹市立南小学校にて「TOYO TIRES presents夢の教室」を実施した。

「JFA こころのプロジェクト」は、子供たちが第一線で活躍してきたアスリートから「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」などを学べる機会を創出するプロジェクトである。同社もこのプロジェクトの趣旨に賛同し、2019年から同プロジェクトに協賛している。

「TOYO TIRES presents 夢の教室」は、兵庫県伊丹市の小学校において1月20日(水)・21日(木)の2日間にわたり開催され、同社がスポンサードしている、BMXチーム・ガントリガーの阪本章史監督が初日の講師を務めた。
阪本監督は、BMXで“アメリカトップリーグのプロクラスに昇格する”という夢を叶えるまでの道のりを軸に、自身の経験や想いを交えながら「自分の夢を言葉にして“伝える”ことの大切さ」を子供たちに語りかけた。
また、2日目は、元水泳選手でアテネオリンピック金メダリストの柴田亜衣氏と、国内外で活躍した元プロサッカー選手の安永聡太郎氏を講師に迎え、自分たちが夢を叶えて気づいた「大切なこと」を伝えてもらったという。
実際に世界で活躍したアスリートたちの経験談を直接聞いた子供たちからは「自分も今の夢に向かってがんばりたい」という声が聞こえた。
同社担当者は「コロナ禍の先が見通せない状況下で、夢先生から『夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ』を学んだ児童たちには、この経験を原動力に、それぞれの夢を大切にして力強く進んでほしいと願っています」と語っていた。
※本教室は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、オンラインで行われた。

同社は、伊丹市で開催される日本最大級の町バルイベント「伊丹まちなかバル」や、猪名川河川敷で、約3,500 発の花火を打ち上げる「いたみ花火大会」に協賛するなど、地域社会との共生を目指して活動に取り組んできた。
同社は、今後も、本プロジェクトなどを通じて、地域社会への貢献活動を行っていきたいとしている。

安永氏
阪本氏
柴田氏
授業風景

DUNLOP:商用車用オールシーズンタイヤDUNLOP「ALL SEASON MAXX VA1」新発売

住友ゴム工業は、ドライ路面、ウエット路面に加えて雪道でも走行可能なオールシーズンタイヤ「ALL SEASON MAXX」の第2弾商品として、商用車用のDUNLOP「ALL SEASON MAXX VA1」を3月1日から発売する。
発売サイズは、軽トラック、軽バン、ライトバン、ハイエースなどに対応する3サイズで、価格はオープン価格となる。

■発売サイズ
リム径(インチ) 15     偏平率(%) 80      サイズ195/80R15 107/105N
リム径(インチ) 14    偏平率(%) 80      サイズ 155/80R14 88/86N
リム径(インチ)12     偏平率(%)80        サイズ145/80R12 80/78N

 

 

■商品特長
〇突然の雪に慌てない雪上性能
センター部の溝に配置した交差点が雪を掴み、雪柱せん断力を高めます。なお、このタイヤは国際基準で定められたシビアなスノー条件に適合するスノーフレークマークが刻印されており、高速道路の冬用タイヤ規制でも走行できます。浅雪、雪の降り始め、シャーベット路面、5cm程度の積雪など様々な路面に対応します。

 

 

 

 

 

 

 

 

○夏タイヤのような操縦安定性能
センター部分に幅広いブロックを配置することで路面を正確に捉え、ショルダー部の剛性を高めることで高い運動性を確保し、空荷時のみならず積載時でも夏タイヤ同様の操縦安定性を発揮します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○濡れた路面でも安全性の高いブレーキングを実現するウエット性能
高い排水性を発揮する太い主溝を2本配置するとともに当社夏タイヤ※1よりも深溝設計にすることで排水容量を確保し、濡れた路面でも雨に負けない安心感のあるブレーキングを実現します。

 

 

 

 

 

 

 

 

○1年を通して安心感を支えるロングライフ性能
深溝設計の採用により、当社夏タイヤ以上のロングライフを実現しています。雪上性能、ドライ性能、ウエット性能を支えるロングライフ性能で、1年中安心感を持って使用いただけます。タイヤ交換サイクルにおいても、年に数回程度しか雪が降らない地域の方は「ALL SEASON MAXX VA1」に一本化することでスタッドレスタイヤへの交換が不要となります。

 

 

 

 

 

 

■路面対応表

YOKOHAMA:「GEOLANDAR」が世界で最も歴史あるデザイン賞「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞 2020」を受賞

横浜ゴムのSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR」のクロスオーバーSUV向けグランドツーリングタイヤ「GEOLANDAR CV G058」が、2020年12月27日「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞 2020」を受賞した。

「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」は、1950年に設立された世界で最も歴史があり、国際的に権威のあるデザイン賞で、シカゴ・アテネウム建築・デザイン博物館が主催している。審査は、専門家によりデザインや新技術、素材や、機能などの面から行われる。2020年は、電子機器や、輸送関連品、医療機器などの様々な分野から、世界47カ国以上の900を超える製品やグラフィックがグッドデザイン賞を受賞した。

「GEOLANDAR CV G058」は、街中での走行に対応しつつ、快適なロングドライブにも応えるグランドツーリングタイヤで、安全性や静粛性などハイウェイテレーンタイヤとしての基本性能に加え耐摩耗性能や低燃費性能に配慮している。さらに、急な降雪にも対応する「M+S」規格となる。

横浜ゴムは「GEOLANDAR」をはじめとした高性能かつデザイン性の高い商品を積極的に投入しており、2019年もハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けタイヤ「GEOLANDAR X-CV」、SUV・ピックアップトラック用タイヤ「GEOLANDAR X-AT」の2商品が「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」を受賞している。