DUNLOP:環境にやさしい天然ゴム製で脱ぎはめしやすい家庭用ゴム手袋 「樹から生まれた手袋 するんっとぬぎはめ ミトン」を新発売

住友ゴムグループの家庭・介護・医療用品の販売会社である、ダンロップホームプロダクツは、環境にやさしい天然ゴム素材の家庭用ゴム手袋「樹から生まれた手袋」シリーズから、お客様が最も重要視する機能である着脱性を追求した「するんっとぬぎはめ ミトン」を10月1日から新発売する。

「するんっとぬぎはめ ミトン」
■商品特長■
○脱ぎはめしやすいミトン型手袋
「するんっとぬぎはめ ミトン」は、ゴム手袋選択時のお客様の声を調査し、最も重要視する機能、特に着脱性に着目して開発した。3本ミトン形状が中指から小指にかけての手袋と指の密着を防ぎ、わずらわしいゴム手袋の脱ぎはめを改善した。袖口はズレにくいギャザー仕様で、女性の手を考えたぴったり設計になっている。
○蒸れにくいミトン部分
3本ミトン形状により、中指から小指にかけての空間を広くすることができ、蒸れにくくなっている。

■パッケージデザイン■
「するんっとぬぎはめ ミトン」は、「樹から生まれた手袋」シリーズとして、パッケージにカーボンフットプリントを記載し、環境への負荷をわかりやすく伝えている。
また、ピクトグラムを用いて、ゴム手袋の機能や特徴を一目で分かりやすく表記している。

■商品概要■
「するんっとぬぎはめ ミトン」
サイズ:フリーサイズ
カラー:レッド
厚み:中厚手

DUNLOP:タイヤ・スポーツ・産業品事業で10月の「ピンクリボン月間」に向け乳がん啓発活動をサポート

住友ゴム工業は、女性の9人に1人がかかるとされる乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動※2」に賛同すると発表した。
同社は、10月の「ピンクリボン月間」に、タイヤ・スポーツ・産業品事業が一丸となって、乳がん啓発活動をサポートするとともに、「ピンクリボン運動」を通して、自身で正しい知識を身に付けてもらい、家族やパートナーへ周知してもらい、周囲からセルフチェックや乳がん検診を促す働きかけを作る事で、全ての女性が輝ける持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

YOKOHAMA:「ADVAN」装着車がニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦と第7戦で総合優勝

横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が、9月9日~10日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)」の第6戦と第7戦で総合優勝した。
装着タイヤは「ADVAN A005(ドライ用)」と「ADVAN A006(ウェット用)」。
「ADVAN」45周年となる本年は「ADVAN」最大化への挑戦「ADVAN CHALLENGE」のテーマの下、最高峰クラスのSP9 Proクラスでは「BMW M4 GT3」で参戦しており、今シーズン7戦中4勝目を飾り「ADVAN」の優れた性能とブランド力を強く印象付けた。

第6戦と第7戦で総合優勝したのは、SP9 Proクラスに参戦するBMWカスタマーチーム「ヴァルケンホルスト・モータースポーツ」の34号車「BMW M4 GT3」。
第6戦では、後位から徐々にポジションアップして中盤にトップに立つとその後はトップグループの中でレースを展開。
終盤以降はトップを守り、2位に1分26秒623の差をつけ優勝した。また、6位からスタートした第7戦では、前半にトップに立つとその後は独走。同チームの35号車が2位を獲得し、「ADVAN」装着車がワンツーフィニッシュを達成した。

TOYO TIRES:OPEN COUNTRY装着車両が「ラリー北海道」でクラス優勝

TOYO TIRE、9月8日(金)から10日(日)の3日間、北海道帯広市を拠点に開催された「XCRスプリントカップ北海道」の第5戦「ラリー北海道」において、同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」を供給、サポートした「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」の川畑真人選手がクラス優勝したと発表した。

「XCRスプリントカップ北海道」は、2021年から新たに始まったクロスカントリー車両によるラリーシリーズである。
第5戦の「ラリー北海道」は、未舗装路を高速で走り抜けるハイスピードグラベルラリーで、参戦車両はわだちのある林道や砂利道など全行程約630kmのコースを最高時速100km以上のスピードで駆け抜ける。
「OPEN COUNTRY R/T」が優れた悪路走破性と耐久性を発揮し、XC-2クラスより参戦した川畑選手は、12ヵ所のスペシャルステージ(競技区間)のうち10ヵ所でクラストップタイムを記録する圧巻の走りでクラス優勝を成し遂げた。

川畑選手はレースを振り返り「昨年悔しい思いをしたラリー北海道で、OPEN COUNTRY40周年という年に優勝できたことをとても嬉しく思います。これからもいろいろなカテゴリのレースに挑戦していきますのでよろしくお願いします」とコメントした。

TOYO TIRES:「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series」参戦チームをサポート

TOYO TIRE、eモータースポーツとして国内史上最高の賞金総額をかけた大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series」へ出場するeモータースポーツチーム「TC CORSE SPK e-SPORT Racing」の参戦をサポートすると発表した。

eスポーツは、エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)の略称で、コンピューターゲームやビデオゲームを使用して対戦するスポーツ競技である。
中でも、ドライビングシミュレーターゲームを用いてレースを行なう競技がeモータースポーツと呼ばれている。

「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX(JEGT)」は、2020年から開催されているeモータースポーツ大会で、全世界で累計9000万本を売り上げたドライビングシュミレーションゲーム「グランツーリスモ」シリーズの最新ソフト「グランツーリスモ7」を使用し、チームに所属するドライバーが各々のテクニックを駆使して対戦する。プロゲーミングチームだけでなく、実際のマシンで競技しているレーシングチームや自動車関連企業など、さまざまなチームが参戦。4年目となるJEGTのエントリー数は過去最多の総勢27チーム129名となっている。

この大会で、同社がサポートを行う eモータースポーツチーム「TC CORSE SPK e-SPORT Racing」は、2021年のJEGTで年間総合2位の実績を持つチームで、今回新たに同社がサポートに加わり、チーム名を「TC CORSE SPK e-SPORT Racing with TOYO TIRES」として参戦する。
eモータースポーツの世界大会であるグランツーリスモ選手権において、2019年シリーズ2位の菅原達也選手(SPK株式会社社員)や、2020年シリーズチャンピオンの宮園拓真選手(当社社員)を含む6名の選手とともに優勝を目指すとの事。

◼️概要■
大会名:AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series Supported by GRAN TURISMO
期日:ROUND.1 2023年10月9日(月)/ ROUND.2 2023年11月18日(土)/ ROUND.3 2024年1月13日(土)または14日(日)
場所:ROUND.1、ROUND.2 オンライン開催/ ROUND.3 オフライン開催、会場等調整中
チーム名:TC CORSE SPK e-SPORT Racing with TOYO TIRES
出場メンバー:中島 優太 総監督
宮園 拓真 選手(TOYO TIRE株式会社社員)
菅原 達也 選手(SPK株式会社社員)
深谷 諄 選手
鍋谷 奏輝 選手
久万田 崚 選手
草野 貴哉 選手
参戦マシン:RX-VISION GT3
放送予定:公式YouTubeチャンネルにて配信
https://www.youtube.com/channel/UCid08Oniv1UkM_9DwTzGhEg
使用ソフト:PlayStation®5 / PlayStation®4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」
(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
主催:株式会社オートバックスセブン
運営:NGM株式会社
公式HP:https://www.jegt.jp/

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DUNLOP:住友理工・住友電工と協業して、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取組みを加速 ~米国のバイオ技術会社LanzaTechとの廃棄物のリサイクルに関する共同開発に3社で参画~

住友ゴム工業は、住友理工、住友電気工業と協業して、サーキュラーエコノミーの実現に向けたリサイクル技術の開発に取り組むことを発表した。

2022年11月に、住友理工は、炭素回収・変換技術を有する米国のバイオ技術会社LanzaTech Global, Inc.(本社:米国イリノイ州「ランザテック社」)との共同開発契約の締結を発表した。
今回、この共同開発に同社および、住友電工が参画することとなった。
3社が協業してランザテック社との開発に取り組む事で、ゴム・樹脂・ウレタン・金属などの廃棄物のサーキュラーエコノミー(循環経済)への移行に向けた新たな技術を確立し、同社独自の循環型ビジネス構想「TOWANOWA」で目指すカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーなどサステナブルな社会の実現に向けた取り組みを加速させるとしている。

FALKEN :『ニュルブルクリンク耐久 シリーズ 』で総合優勝

ファルケンタイヤヨーロッパは、7月8日にドイツで開催された『ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NÜRBURGRING ENDURANCE SERIES)』の第6戦となる6時間耐久レースに、FALKENモータースポーツチームとして参戦し 「Porsche 911 GT3R(992)」3号車が総合優勝を果たした 。
今回の『ニュルブルクリンク耐久シリーズ』には 「Porsche 911 GT3R (992)」2台体制で挑んだ。
3号車は、3番手、4号車は、21番手からスタートし、徐々にペースをアップ。 好天に恵まれたレース当日は、路面温度が50度を超える厳しいコンディションに、ライバルたちが苦戦する中、高温下でも高いパフォーマンスを発揮するFALKENタイヤとチームの作戦が奏功し、スタート1時間後には、3号車と4号車がそれぞれ実質、1位と2位に上がり、FALKENモータースポーツチームによるワン・ツー体制を築くことに成功した。
FALKENカラーを纏った2台のポルシェは、その後もマシン及びタイヤ共にトラブルフリーで後続を引き離し、最後は2台揃ってチェッカーフラッグを受けた。
残念ながら、2位に入った4号車は、レース後に、車両規則違反により失格となったが、3号車の総合優勝は、今年「Porsche」のGT3R車両が新型に変更後、ニュルブルクリンク耐久シリーズでの初優勝となる。
今回のレースに使用されたタイヤの開発にあたっては、同社の進化させたモデルベースタイヤ開発技術が力を発揮した。車両のデジタルモデルと、目指す性能のタイヤのデジタルモデルを作成し、それをベースにシミュレーションを行った。
その結果、試作をする前にタイヤの仕様を絞りこむ事ができるようになった。デジタルモデルを利用した予測・設計工程を繰り返し行う事で、試験機によるテストや、実車テストの工程が削減可能となり、開発の効率化や、試作タイヤの削減を実現したという。