10月号【タイヤ技術者インタビュー】  住友ゴム工業・西実代表取締役副社長

「100年に1度」ともいわれている、モータリゼーションの変化に伴い伴い、世界有数のタイヤメーカーが技術開発を競っている。

その中でも、技術力が世界でも評価され、独自の開発技術を武器にして、他メーカーとの差別化を図っている住友ゴム工業。

今回は、その住友ゴム工業で、長きにわたって技術開発に携ってきた、西実代表取締役副社長に、住友ゴム工業の開発ポリシー、向かうべき未来について、話を聞いてきた。

 

9月号 新技術インタビュー 日本ミシュランタイヤ『Tweel』

日本ミシュランタイヤは、2018年4月に、アメリカ、カナダで、2012年から販売を開始している、スキッドステアローダー専用エアレスタイヤ『MICHELIN X TWEEL SSL』を、2019年日本に導入することを発表した。

タイヤの次なる技術ともいわれている、エアレスタイヤだが、世界トップ技術を誇るミシュランが、どういった技術を駆使して『MICHELIN X TWEEL SSL』を作り出し、どういった戦略で販売をしていくのかを、同社、田中禎浩B2Bタイヤ事業部マーケティング部マーケティングディレクターと、廣石譲治B2Bタイヤ事業部(建設機械・農業機械)マーケティング部テクニカルマネージャーに伺った。

 

【スキッドステアローダーとは】

左右のタイヤの回転差により、狭い空間での小旋回を可能にした作業機械である。狭い場所で小回りが利くため、幅広い現場作業が可能で、アタッチメントを付け替えればさまざまな用途に対応できる。海外では道路工事、除雪、農業、あらゆる現場で活用されているが、日本国内では、主に酪農畜産、農業の現場で使用されている。

 

田中禎浩B2Bタイヤ事業部マーケティング部マーケティングディレクター
廣石譲治B2Bタイヤ事業部(建設機械・農業機械)マーケティング部テクニカルマネージャー

【国内タイヤ販売トップインタビュー】  コンチネンタルタイヤ・ジャパン/グレゴリー・メイ代表取締役社長

ドイツのタイヤメーカーで、グローバルランキングでも4位に入る、コンチネンタルタイヤは、1871年、ドイツのハノーバーで創業され、日本においては、1974年7月、ヤナセが補修用タイヤ(リプレイス)の輸入元となり、日本におけるビジネスをスタートした。

また、2002年4月には、横浜ゴムと、新車用タイヤ事業(OE)で提携を結び、合弁会社ヨコハマコンチネンタルタイヤを設立した。それに伴い、リプレイス市場においても、横浜ゴムがコンチネンタルタイヤの総輸入元になりビジネスを展開してきた経緯がある。

この、コンチネンタルタイヤが、ブランド力、顧客サービスを向上すべく、2014年8月、日本法人「コンチネンタルタイヤ・ジャパン」を設立した。

その「コンチネンタルタイヤ・ジャパン」で、2017年5月から、代表取締役社長に就任した、グレゴリー・メイ社長に、コンチネンタルタイヤが日本においてどのような戦略を打って出るのかを聞いてきた。

 

日本自動車タイヤ協会・東洋ゴム工業、清水隆史代表取締役社長が新会長に就任

日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、5月29日、東京都港区の同協会で、定時総会を行ない、新会長として、東洋ゴム工業の清水隆史代表取締役社長を選任し、その後、記者会見を行なった。

新会長に就任した、東洋ゴム工業、清水社長
前会長、住友ゴム工業、池田社長(写真右)と握手を交わす、清水新会長

コンチネンタル・グローバル戦略&ビジョン2025に関する記者会見を開催

コンチネンタル・タイヤ・ジャパンは、6月14日、第一ホテル東京シーフォートで、グローバル戦略および、同社が掲げる中長期ビジョン「ビジョン2025」の説明記者会見を行なった。

会見には、ニコライ・ゼッツァー コンチネンタルAG タイヤ部門 プレジデントと、グレゴリー・メイ コンチネンタルタイヤ・ジャパン代表取締役社長が出席した。

 

ニコライ・ゼッツァー コンチネンタルAG タイヤ部門 プレジデント

住友ゴム工業・FALKENブランド新商品『AZENIS FK 510』の試乗会を開催

住友ゴム工業のファルケンブランドは、3月19日、神奈川県横須賀市の、観音崎京急ホテル近辺の公道ならびに、高速道路を利用して、2月に発売を開始した、ファルケンブランドの新商品『AZENIS FK 510』の体感試乗会を開催した。

本誌では、前回に続き、モータージャーナリストの瀬在仁氏にステアリングを握ってもらい、新商品『AZENIS FK 510』に感じたことを聞くことができた。

モータージャーナリスト・瀬在仁氏

【タイヤ技術者インタビュー】  ブリヂストン・原秀男フェロー技術スポークパーソン

日々進化を続けている、タイヤ。

世界各国のタイヤメーカーが、独自の技術を駆使して、タイヤの研究・開発を行なっている。「100年に1度のモータリゼーション変革」といわれている昨今、タイヤはどういった方向に進んでいくのか。

今回は、長年にわたり、ブリヂストン技術開発を担ってきたエンジニアのひとりでもある、原秀男フェロー(技術スポークスパーソン)に、ブリヂストンが向かう方向性、未来のタイヤの姿を聞いてきた。

 

 

住友ゴム工業・新商品『エナセーブ EC204』の試乗会を開催

住友ゴム工業は、3月19日、神奈川県横須賀市の、観音崎京急ホテルならびに、近辺の公道を利用して、2月に発売を開始した新商品『エナセーブ EC204』の体感試乗会を開催した。

本誌では、モータージャーナリストの瀬在仁氏にステアリングを握ってもらい、新商品『エナセーブ EC204』に感じたことを聞くことができた。

 

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