DUNLOP:モーターサイクル用ネオクラシックラジアルタイヤ DUNLOP「TT100GP Radial」新発売

住友ゴム工業は、モーターサイクル用ネオクラシックラジアルタイヤ、DUNLOP「TT100GP Radial」を2019年3月1日から順次発売する。
発売サイズは、フロント1サイズ、リア2サイズで、価格はオープン価格となる。
DUNLOP「TT100GP Radial」は、近年のネオクラシックブームに対応するタイヤとして、DUNLOPの誇る名パターン「TT100GP」を、ラジアル構造でリメイクした新しいコンセプトのタイヤである。
「TT100GP」の持つネオクラシック車輌にマッチする高いデザイン性と、最新ラジアルタイヤの走行性能を両立しており、街乗りからツーリング、ワインディングまで幅広く対応する。
3月1日より発売するネオクラシック車輌のメインサイズ2サイズに加え、5月よりフロントバイアス/リアラジアル車輌向けに、リア1サイズと、従来品「TT100GP」(バイアス構造)でフロント1サイズを追加するとのこと。

 

フロントタイヤ
リアタイヤ

DUNLOP:モーターサイクル用アドベンチャータイヤ DUNLOP「TRAILMAX MIXTOUR」新発売

住友ゴム工業は、モーターサイクル用アドベンチャータイヤ、DUNLOP「TRAILMAX MIXTOUR」を、2019年4月1日から順次発売すると発表した。
発売サイズは、フロント3サイズ、リア3サイズで、価格はオープン価格となる。
DUNLOP「TRAILMAX MIXTOUR」は、大型オフロードバイク用に開発した、オン/オフ両用のアドベンチャータイヤである。
長距離ツーリングを想定し、オンロードでの走行性能の追求に加え、ツーリング中に現れるダート路をものともしない走破性を搭載している。

フロントタイヤ
リアタイヤ

 

 

DUNLOP:2018年度 年末社長会見を開催

住友ゴム工業は、2018年12月14日、同社東京本社で、年末社長会見を開催した。

会見の中で、同社、池田育嗣代表取締社長は「2018年は、欧米事業に注力し、順調に展開ができたが、一方、中国、中近東の需要動向が読めないこともあり、販売が減速した」と、今年を振り返った。

2019年は以下3つの社長方針を掲げ、欧米事業は、さらに積極的に展開し、中国、中近東に関しても、継続して注力するとのことであった。

※詳細は2019年1月号掲載予定

会見をする池田社長

YOKOHAMA:年末社長会見を開催

横浜ゴムは、2018年12月13日、同社本社で、山石昌孝代表取締役社長が年末社長会見を開催した。

山石社長は、新中期経営計画「GD2020」のスタートの年である2018年の振り返りと、2019年に向けての取り組みについて説明を行なった。

BRIDGESTONE:代表執行役異動と新経営体制に関する緊急会見を開催

ブリヂストンは、2018年12月13日、同社グローバル研修センターで、代表執行役異動に関する緊急会見を行なった。

会見冒頭、津谷CEOが、新経営体制に関しての説明を行なった。

【代表執行役異動に関して】

西海COOが退任し、取締役に。

江藤副社長が、新代表執行役COO兼社長に昇任した。

また、石橋副社長も、代表執行役副会長に昇任をした。

 

※詳細は2019年1月号掲載予定

 

新体制説明を行なう、津谷CEO
退任の挨拶をする、西海COO(2018年12月現在)
江藤新社長
石橋新副会長
Christine Karbowiak新副社長

 

BRIDGESTONE:年末定例記者会見を開催

ブリヂストンは、2018年11月30日、同社本社で、津谷正明取締役代表執行役CEO兼取締役会長と、西海和久取締役代表執行役COOの年末定例記者会見を行なった。津谷CEOと西海COOは、2018年を振り返り、今年度の取り組みや、今後の展開について説明した。

 

TOYO TIRE:年末社長会見を3年ぶりに開催

2019年は「第二の創業の年」

TOYO TIRE株式会社は、2018年11月30日、兵庫県伊丹市の、同社本社で、記者懇談会を開催した。

同社からは、清水隆史代表取締役社長、金井昌之常務執行役員、光畑達雄執行役員、笹森建彦経営企画本部長、井村洋次執行役員、守屋学執行役員、渡邊憲一株式会社トーヨータイヤジャパン社長が出席した。

 

 

ENKEI:ALLROADシリーズにハイエース用ホイール「ALLROAD RACING」が 新登場

エンケイは、乗用車用アル三ホイール「ALLRDAD」シリーズより、トヨタハイエース用「ALLRDAD RACING」を、2018 年12月1日 に発売した。
サイズは15 X 6J
価格(税抜)は¥29, 000。

■ALLROAD RACING
発売開始は1974年。
当時過酷なラリーの頂点といわれたサファリラリーにおいて、1982年に優勝車両をはじめとする上位10台中7台が装着していたという伝説のホイール「RACI NG」。
そのデザインを踏襲するとともに、最新の製法により性能を進化させたハイエース用ホイールである。
あえて大口径化に走らす、コンケイブ(中下がり)となるようデザインをしている。
さらに切削加工を施し、煌びやか際立つディスクデザインは、トランスポーターとしての基 本性能はそのままに、足元にアクセントを与える。
リムは「MAT Process」製法の採用により、鍛造ホイールにも匹敵する優れた材料強度を実硯し、ハードユースにも耐えうる強靭なリムを形成。さらに、タイヤとホイールの密着部分に、ローレット加工を採用し、タイヤとホイールのズレを低減させる。

【ディスクデザイン1】
大きめのセンターバートは砂利等の進入を低減させ、デザイン面積を大きくすることにより、車両の広大なサイドビューにもマッチするようデザインしある。

【ディスクデザイン2】
各バートをバランスよくコンケイブに配置し、デザインのトップを切削加工することで、デ ザインの抑揚感を高め、より印象的な意匠を実親した。

【設計】
剛性は勿論のこと、あらゆる条件に於いても安心して使用することが出来るよう、強度を重視 して設計してある。

 

DUNLOP:「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」がLEXUSの「UX」に装着

住友ゴム工業は、LEXUSが11月から販売を開始した「UX」の新車装着用タイヤとして、DUNLOPの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」の納入を開始した。
LEXUS「UX」は、LEXUSラインアップに新たに加わるコンパクトクロスオーバーで、今回装着される「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」は、最先端のランフラットタイヤ技術を駆使することで、優れた操縦安定性に加え、「UX」が目指した上質な乗心地を高いレベルで実現している。

 

MICHELIN:モーターサイクル用マルチパーパスタイヤ「MICHELIN ANAKEE ADVENTURE」を2019年春より発売

日本ミシュランタイヤは、モーターサイクル用マルチパーパスタイヤ「MICHELIN ANAKEE ADVENTURE」を、2019年春より順次発売する。発売サイズは、フロント4サイズ、リア5サイズの計9サイズとなる。
価格はオープンとなってる。
「GDMICHELIN ANAKEE ADVENTURE」は、新世代マルチパーパスタイヤとして、アナキーシリーズに新たに加わる新モデルで、使用比率をオンロード80%、オフロード20%に設定し、多くのアドベンチャーモデルユーザーのニーズに対応するタイヤである。さらに、オンロードの使用比率を100%としている「MICHELIN ROAD 5 TRAIL」と、使用比率をオンロード50%、トレイル50%に設定し、優れたトラクション性能と高い耐久性を発揮する「MICHELIN ANAKEE WILD」と合わせ、より多くのライダーがそれぞれの用途に適したタイヤ選択が可能になる。
この製品は、新設計のプロファイルと新開発のシリカコンパウンドを採用。さらに「MICHELIN POWER RS」や「MICHELIN ROAD 5」で実用化されているMICHELIN 2CTと、リアタイヤにMICHELIN 2CT+をアナキーシリーズに初めて採用した。また、ユニークなトレッドパターンは、ウエット路面での直進、コーナリング時に優れた排水性を発揮するとともに、ドライ路面においては、高い操縦安定性と、トラクション性能を発揮する。オンロードとトレイル、異なるシーンにおいても、ライダーの高い欲求を満たす新世代マルチパーパスタイヤとなっている。

同社は、発売に先立ち、2018年12月3日に、試乗会を開催した。

※詳細は2019年1月号掲載予定