今回は、2020年、日本国内に「オールシーズンタイヤ」を本格展開した、横浜ゴム、岸添勇タイヤ第一設計部2 グル-プリーダー、新井勝巳タイヤ国内リプレイス営業企画部マーケティンググループリーダー、増渕栄男消費財製品企画部製品企画2 グループリーダーに、同社、オールシーズンタイヤ『BluEarth-4S AW21』の強み、搭載技術、今後の展開について伺った。
4月号:日本国内における、オールシーズンタイヤの現状とこれから― #2【DUNLOP】
3月号:日本国内におけるオールシーズンタイヤの現状とこれからー #1【GOODYEAR】
TOKYO AUTO SALON 2020:3日間で過去最多の33万6060人が来場(2月号掲載予定)
1月号:自動車アフターマーケットの国際見本市SEMA SHOW 2019が開催
2019年11月5日から、8日までの4日間、アメリカ合衆国、ネバダ州ラスベガスの、ラスベガスコンベンションセンターで「SEMA SHOW 2019」が開催された。
「SEMA SHOW」とは、同国カリフォルニア州ダイヤモンドバーに本部を置く「SEMA=Specialty Equipment Market Association」が、毎年10月下旬から11月初旬に開催する、自動車アフターマーケットの国際見本市で、世界各国から、カーディーラー、部品のバイヤーなどが、10万人近く集まる、世界トップクラスの国際見本市である。
グローバルタイヤメーカーも、こぞってこの「SEMA SHOW」に出店していたのだが、今回はその様に変化があったように感じた。
今回で53回目を迎えた「SEMA SHOW」には、日本からは、TOYO TIRE、横浜ゴムが、それぞれブースを出展していた。
12月号:東京モーターショー2019が開幕・12日間で、130万900人が来場
11月号:ブリヂストン、東京大学、日本精工、ローム、東洋電機製造と共同で、「第3世代走行中ワイヤレス給電インホイールモータ」を開発
10月号:月刊タイヤ創刊50周年特別企画 住友ゴム工業株式会社 山本悟代表取締役社長インタビュー
現在、自動車業界は100年に一度の変革期を迎えたといわれている。タイヤ業界でも、その変革に合わせ、さまざまな施策や商品、サービスを創出している。
そんな中、住友ゴム工業は、2017年10月に技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」を発表し、タイヤセンシング技術「SENSING CORE」や「アクティブトレッド」、エアレスタイヤ「GYROBLADE」などの開発を進めている。
また、グッドイヤーとのアライアンス解消で、欧米ビジネスの自由度が高まった。
そこで、月刊タイヤ50周年特別企画として、本年3月、新たに社長に就任した、山本悟代表取締役社長に、経営に対しての考え方や、各市場の戦略、今後の展望などについて話を伺った。